【GLIM SPANKY】『GLIM SPANKY「焦燥」リリースツアー "HELLO!FREAKS" ファイナルワンマン』2014年8月7日 at CHELSEA HOTEL

    撮影:鳥居洋介/取材:竹内美保

     あふれ出る熱く濃厚なエモーションを声に音に乗せ続けるグルービーな音世界と、どこかクールさを感じさせる佇まい。すでに風格を身につけてしまっているかのような若きふたりが魂で、その肉体で、そして血で鳴らすロックンロールは、“いつかの時代の誰かからの借り物”では絶対に醸し出せない圧倒的な、オリジナルな存在感を放っていた。重く太く歪む亀本寛貴のギタープレイと豊潤かつ切れの良い松尾レミのヴォーカライゼーションが繰り出す、横ノリのタフなロックで踊ることの楽しさと言ったら! この日、何曲かの新曲も披露されたのだが、確立されつつある“GLIM SPANKYスタイル”を貫きながらも新境地がより開かれた方向で呈示されていたことは、さらなる進化の証。初ワンマンで、ふたりはより大きな場所に向かっていることを見事に体現してみせた。

    セットリスト

    1. 焦燥
    2. ヴェルヴェットシアター
    3. ダミーロックとブルース
    4. Flower Song
    5. 夜が明けたら
    6. NIGHT LAN DOT
    7. MIDNIGHT CIRCUS
    8. 夜風の街
    9. サンライズジャーニー
    10. 新曲
    11. 踊りに行こうぜ
    12. 大人になったら
    13. <ENCORE>
    14. ロルカ
    15. Gypsy
    GLIM SPANKY プロフィール

    グリム・スパンキー:2007年、長野県内の高校にて結成。60〜70年代のロックとブルースを基調にしながらもフレッシュな感性で“今”の時代に鳴らすべき音、伝えるべきメッセージを歌い奏でている。14年6月にミニアルバム『焦燥』でメジャーデビュー。以降、その特異な存在感で注目を浴び続けている。GLIM SPANKY オフィシャルHP
    Virgin Music
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    OKMusic編集部

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