【THE MODS】『THE MODS TOUR 2016
    “HAIL MARY” Round 1』 2016年4月
    1日 at 川崎 CLUB CITTA'

    撮影:朋 -tomo-/取材:石田博嗣

     約2年振りとなる渾身のアルバム『HAIL MARY』がリリースされ、いよいよ始動したデビュー35周年のアニバーサリー。同作を引っ提げてのツアーも、4月1日の川崎 CLUB CITTA'よりスタートした。もちろん、用意されていたメニューは初披露となる新曲たちに加え、森山達也(Vo&Gu)も“オールドファンは嬉しいでしょ?”とこぼすほどの代表曲の数々。そのイントロが鳴らされるだけで、会場の壁が震えるほどに歓声が沸いたシーンも1度や2度ではない。しかし、定番となっている苣木寛之(Gu&Vo)や北里晃一(Ba&Vo)がヴォーカルをとる楽曲で、森山から“今日、このステージが最後となる苣木が歌います”“今夜で辞める北里が歌います”というショッキングな前振りが…。観客どころか、苣木も北里も戸惑っていたが、これは森山のエイプリルフールのジョーク(笑)。そんな思わず笑顔がこぼれる和やかな場面もあったツアー初日だが、ライヴ自体は初日とかファイナルとかは関係ないとばかりに、スリリングなテンションと熱量に満ちていた。本誌インタビューでも森山が“一年一年が勝負だと思っているし、“今日が最後かもしれない”という意識は持っている”と語っていたが、まさに“今日の一本が全て!”という意識でメンバーがステージに立っていることが見て取れたし、それが音にも出ていた。ツアーファイナルであり、デビュー35周年のクライマックスは、10月の日比谷野外大音楽堂だが、そこを目指しつつも、前述の森山のジョークではないが、今日が最後になっても悔いがないように全力でプレイしている。つまり、一本一本が必見ということ。現役のファンは当然、かつてのファンも、今のTHE MODSの勇姿を目撃せよ!

    セットリスト

    1. 現在ツアー中のため、セットリストの公表を控えさせていただきます。
    THE MODS プロフィール

    ザ・モッズ:1981年にアルバム『FIGHT R FLIGHT』でメジャーデビュー。以来、時代に流されることなく、音楽に対する真摯な姿勢を貫き、ファンのみならず多くのアーティストたちにも多大な影響を与え続けてきた。技術や理屈だけでは作り出せないバンド然とした強靭なサウンドと、リーダーである森山の類稀なる歌唱力とカリスマ性が最大の魅力である。 THE MODS オフィシャルHP

    OKMusic編集部

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