トータス松本、気合いの金髪で野外ラ
イブ熱演　Superflyとのセッションも

トータス松本が、8月25日(土)故郷の兵庫県立播磨中央公園野外ステージにて、恒例のワンマン野外ライブ「歌う！トータス松本烈風」を開催、約3時間半にわたるステージで全27曲を熱唱した。

1万人ものファンが集う会場に、自身の出身校・黒田庄中学校の現役吹奏楽団の演奏による同校校歌に乗せて、なんと金髪姿で現れたトータス松本。
実に11年ぶりだという金髪に「せっかく年に一回、1万人の人が集まってくれるんだから何かドカーンと大きなことをやりたいと思ったときに、ふと「そうだ俺には金髪があった！」と思って金髪にした。」と1年に一度のこの日を心待ちにしていた想いを語った。

そのままCMソングとしておなじみの「クリア！」を披露すると、会場は一気にヒートアップし、その後もドラマ主題歌として話題になった「ブランコ」、ウルフルズの楽曲「サムライソウル」「バンザイ〜好きでよかった〜」などを弾き語りやアカペラでパフォーマンス。本編ラストの「ガッツだぜ!！」では、観客全員がペンライトを振りながらの大合唱が巻き起こった。

鳴りやまないアンコールに応えるため再び現れたトータス松本は、自身が敬愛するソウルシンガー・サムクックのカバー「Twistin’the Night Away」を披露。
さらにスペシャルゲストとして、アンコールの1曲のために駆け付けたというSuperflyがステージに登場。トータス松本とのデュエットで、今夏リリースしたナンバー「STARS」の熱いセッションを繰り広げると、会場は一際大きな歓声で包まれた。