【LUNKHEAD】今のモードに当てはまる
曲を無意識に選別した
かつてないほどに挑発的でワイルドなサウンドと、ストレートな言葉を持った5枚目のアルバム『孵化』。バンド結成10年目にして、再びロックの初期衝動が彼らのスピリッツを奮い立たせているようだ。
取材:石田博嗣
今作は“LUNKHEADってこんなバンドだったっけ?”と思うほど、ロック色の強いアルバムだと思ったのですが。
では、曲をバンドで煮詰める時、どんなことを意識してました?
4人が見ている方向も同じだった?
あと、今作はラヴソングが多いですよね。
言葉がストレートになった分、より自分をさらけ出してますよね。今までも十分裸になってたけど、今回はフルチンになったというか。
まさに、渾身の一枚ができたという感じですね。