AKB48研究生・光宗薫「早急に昇格したい、『AKBだから』と言われないメンバーになりたい」

AKB48研究生・光宗薫「早急に昇格したい、『AKBだから』と言われないメンバーになりたい」

AKB48研究生・光宗薫「早急に昇格し
たい、『AKBだから』と言われないメ
ンバーになりたい」

映画「女子カメラ」の完成披露発表会が9日、都内にて行われ、主演を務めたAKB48研究生・光宗薫を始め、熊谷弥香、高山都、園ゆきよ、向井宗敏監督が登壇した。

映画「女子カメラ」は、青春まっただ中の4人の女子の移ろい行く心情を写真というメディアで余す所なく切り取り、それぞれの人生を表情豊かに描写した作品。
向井監督は作品の見所について「子が親を思い、親が子を思う家族写真を大事なものとして残していこう、と思いながら ほのぼのと見ていただけたら」とPR。

本作で映画初出演かつ、初主演を務めた光宗は「最初は嬉しい気持ちもありつつ不安で。でも、自分の演じた美樹は年齢も近くて性格も似ているところもあるし、この作品にでてくる父のように、私の父も写真が大好きなので演じやすかったです」と語り「去年上京してきたばかりなので、この映画を見ると より家族に会いたい気持ちにさせられます」とコメント。
また、向井監督は光宗について「光宗さんの持つ芯の強さから主役に決めました。最初に会った時『演技が初めて』って言われたんですけど、いざやってみると勘がすごくて。みんなを引っ張ってもらえて すごくやりやすかったです」と評した。

AKB48に彗星のごとく加入し、研究生ながらCM出演や映画主演などの抜擢から“スーパー研究生”の異名を持つ光宗。
質問の内容がAKB48における自身の活動に移ると、「正直、研究生からは早急に昇格したい気持ちはあります。自分の真の力で皆さんの期待をいい意味で裏切れれば。もともとAKBに入りたくて今まで活動してきたわけではなく、そこで活動の幅を広げられたらという思いで入ったので、色々な仕事をやらせていただけてありがたい反面、縛られることも多いところもあって…」と、現在の素直な気持ちを吐露。

いよいよ8月末に迫った前田敦子の卒業については「今のAKBのセンターであり、中心として支えてきたと思うので、正直に言うとショック。今後、AKBがどうなっていくかについてはメンバーも私も予想がつきませんが、何かしらかの形で変わっていくと思います。私もこの変化を利用して、もっと自分のやりたいことが出来る機会が回ってきたらと思います。今後は『AKBだから』と言れないメンバーの一人になりたいです」と語り、前田卒業後のAKB48への想いを寄せた。

映画「女子カメラ」は11月24日、ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国順次公開。

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