ドラマ『今夜もLL』イベント東京公演終了! パクドル、Boys Republic、WEBERが白熱のバトル!?

ドラマ『今夜もLL』イベント東京公演終了! パクドル、Boys Republic、WEBERが白熱のバトル!?

ドラマ『今夜もLL』イベント東京公演
終了! パクドル、Boys Republic、
WEBERが白熱のバトル!?

実際に開催されたリアルなライブ映像と、そのアーティストが主人公を務めるドラマとが同時進行する新しいスタイルのテレビドラマ『今夜もLL』。各エピソードの主人公であるパクドル、Boys Republic、WEBERが出演する同ドラマのスペシャルイベント『「今夜もLL SPECIAL LIVE」vol.1』東京公演が、5月21日に品川インターシティホールにて開催された。

パクドル&HERO

まずはドラマでストーリーテラーを務める、ふかわりょうがイベントナビゲーターとして登壇。3組のファンに大歓声で迎え入れられ、「この3組が一堂に会することはめったにありませんので、楽しんでいってください。“LIVE”と“LOVE”、共通点がたくさんある中で、高揚感とワクワク感、ドキドキというのがつながっているんじゃないかなと思います」と軽い挨拶を済ませ、「“LIVE”というのは“LOVE”が生まれる場所だと思います。みなさん、多くの“LOVE”を感じとってください」と開演の時の告げる。
トップバッターはパクドル&HERO。男性2名×女性2名のダンサーチーム“パクドラゴン”を率いて、まずはパクドルが登場すると場内に黄色い歓声が響き渡った。力強いビートのアッパーチューン「Physical」で見事なフォーメーションを繰り広げる5人。客席では緑のペンライトが揺れ、パクドルの一挙手一投足に合わせるように声があがる。特に女性ダンサーとのセクシーな絡みでは悲鳴のような歓声が沸き起こった。そして、「僕のドラマは観てくれましたか? 初めてのお芝居でたくさん緊張したんですけど、笑えて、キュンキュンするドラマになったと思います。今日はこの会場で、みなさんドキドキしてください」とMCをはさみ、ステージ上の5人が会場のイニシアティブを完全に握った「SuperStar」でさらにフロアーを焚き付ける。
そんなパクドルwithパクドラゴンがクールにカッコ良く決めたステージに、5人と入れ替わるようにしてHEROが登場。その愛らしさに客席から「かわいい〜」という声があがる中、今回のドラマが自身も初めての演技だったことや、撮影時のエピソードなどを話しつつ、そのエピソード(1)『私の頭の中のパクドル』が劇場版『ザ・ムービー「私の頭の中のパクドル」』として6月24日から全国10館での限定公開が決定したことをアナウンス。

さらにパクドルを迎え入れると、今度はパクドルが自身の1stアルバム『Yes…』が新たに新録曲2曲を追加して、5月24日より全世界251の国と地域でiTunes配信されることを発表した。そんな『Yes…』収録曲でもある「Perfect Match feat. HERO」がラストナンバー。パクドル&HERO withパクドラゴンの6人の圧巻のパフォーマンスで観客を酔わせたことは言うまでもないだろう。また、6人がステージを去るとステージには撮影風景などをとらえた『私の頭の中のパクドル』ドラマ特別映像が流され、貴重な映像の数々に再び客席が沸いた。

Boys Republic

イベントナビゲーターのふかわが二番手として告げたのはBoys Republic。オープニングナンバーの「Closer〜キスまでどれくらい?」からダンサブルなサウンドに合わせて完璧なフォーメーションで会場を盛り上げると、ウエットでメロウなミディアムナンバー「So Fantasic」でも5人の表情豊かなパフォーマンスで観る者を魅了。その後もタイトル通りアッパーなパーティーチューン「Party Rock」で攻め立て、メロディックで爽やかなナンバー「Beautiful」では客席に笑顔をあふれさせた。
「みなさん、幸せですか? あ、今はみなさんよりも僕たちのほうがもっと幸せですからね」とリーダーのウォンジュン。そして、「もう最後の曲です」と同ドラマのエンディングである「流れる星に花束を」が披露される。それぞれが手に花を持ち、ハートフルなバラードを切々と歌い上げる5人。観客はそれをじっと聴き入り、歌い終わったメンバーに惜しみない拍手を贈った。その後、パクドル&HEROの時と同様、撮影風景やインタビューを交えた『君の瞳に花束を』ドラマ特別映像が流され、さらにイベントナビゲーターのふかわが劇場版『ザ・ムービー「君の瞳に花束を」』が9月2日(土)より新宿バルト9他劇場にて公開されることを告げる。もちろん、会場は大いに沸いた。

WEBER

トリを務めるのは唯一の日本勢であるWEBER。Hayatoの「WEBERです、よろしくお願いします!」の声で幕を開けたステージは、Hayatoが伸びやかな歌声を、Taka.が包容力のある歌声を聴かせ、Jとlittle Skeetがダンスで曲の世界を表現し、のっけからグイグイと観客を惹き付けていく。そして、Taka.の「辛いことや苦しいことがあっても、この曲を聴いて元気になったもらえれば」という言葉から、4月26日にリリースした両A面シングル「-BALLON- / 笑顔が叶いますように」より「-BALLON-」を披露。キラキラとした優しいサウンドが会場いっぱいに広がり、観客もこれにクラップで呼応。Jとlittle Skeetが同曲のMVのようにバトンを手にダンスを繰り広げていたのも特筆すべきところだろう。
終盤、MCで彼らが主演を務めるエピソード(3)の『僕らのライブ大事件』が6月7日(水)よりオンエアされること、劇場版『ザ・ムービー「僕らのライブ大事件」』として9月2日(土)より新宿バルト9他劇場にて公開されること、さらに全国ツアーの開幕日である6月2日(金)には前述の両A面シングルより「笑顔が叶いますように」のMVが解禁になることが告知される。そして、その流れから最後の曲「笑顔が叶いますように」へ。観客のクラップが響き、その上でTaka.とHayatoの歌声が、そのハーモニーが、天井を突き抜けるようにどこまでも伸びていった。
3組目のWEBERのメンバーがステージを去ると『僕らのライブ大事件』ドラマ特別映像が流されたのだが、イベントはまだ終わらない。このスペシャルイベント3公演で得た勝利ポイントが一番高いアーティストに、打ち上げのご褒美として焼肉会食券がプレゼントされるという出演者3組による対抗の焼肉会食券争奪戦、オールラインアップゲームが控えていた(後日、この焼肉レポートがドラマオフィシャルWEBにアップされるとのこと)。初日となる東京公演で実施されたのは、椅子取りと玉入れ。しかも、観客には入場の際にチーム応援BOXにチケットの半券で投票してもらっていて、その中から抽選で各チームそれぞれのゲームで1名ずつ、メンバーと一緒にゲームに挑む参加者を選ぶというサプライズも用意。そして、気になるゲームの結果だが、白熱したバトルの末、椅子取りはBoys Republic、玉入れはWEBERが勝利! 敗者となったパクドルは「大阪では頑張ります!」と誓ったのだった。そんなオールラインアップゲームの勝利の行く末も気になる大阪公演は5月27日(土) 、ビジネスパーク円形ホールにて14時30開演と18時開演の2回公演で開催される。本編は当然、ゲームの最終結果にも注目してもらいたい!

『テレビドラマ「今夜もLL」presents「
今夜もLL SPECIAL LIVE」vol.1』

5月27日(土) 大阪ビジネスパーク円形ホール
1回:OPEN14:00 / START14:30 
2回:OPEN17:30 / START18:00
<出演者>
Boys Republic / パクドル&HERO / WEBER
<チケット代>
5800円(税込) ※4歳以上有料
<問い合わせ>
SOGO TOKYO 03-3405-9999
キョードーインフォメーション 0570-200-888

テレビドラマ『今夜もLL(LIVE&LOVE)

テレビドラマ『今夜もLL(LIVE&LOVE)』
4月12日~ TOKYO MX 水曜日22:00 スタート
※無料アプリ「エムキャス」にて全国同時放送
・4/12〜 4話放送 エピソード(1)
パクドルwithアルスマグナ×岡本玲「私の頭の中のパクドル」
・5/10〜 4話放送 エピソード(2)
Boys Republic×葵わかな「君の瞳に花束を」
・6/7〜 4話放送 エピソード(3)
WEBER×山崎紘菜「僕らのライブ大事件」

さらに、ニコニコチャンネルにて『今夜もLL』チャンネル開設! 全12話をアーカイブ配信中(有料)!
http://ch.nicovideo.jp/konyamoll

各エピソード劇場公開情報

■パクドル
「ザ・ムービー『私の頭の中のパクドル』」
6月24日(土)から全国10館限定公開決定!
※「ザ・ムービー『私の頭の中のパクドル』」公開を記念して舞台挨拶付上映会の実施決定! アルスマグナから、榊原 タツキ、九瓏 ケントが応援に駆けつけてくれる!

■Boys Republic
「ザ・ムービー『君の瞳に花束を』」
9月2日(土)より新宿バルト9他劇場にて公開決定!

■WEBER
「ザ・ムービー『僕らのライブ大事件』」
9月2日(土)より新宿バルト9他劇場にて公開決定!
ドラマ『今夜もLL』イベント東京公演終了! パクドル、Boys Republic、WEBERが白熱のバトル!?

OKMusic編集部

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