早見沙織、金子有希、石川由依らが登
壇! 『聲の形』BD&DVD発売記念リ
バイバル上映、舞台挨拶レポート
2016年9月17日の劇場公開から約8ヶ月後、30回目となった同舞台挨拶には、ヒロイン西宮硝子役・早見沙織、役、植野直花役・金子有希、佐原みよこ役・石川由依が登壇。
登壇前には、Blu-ray初回限定版映像特典として収録されている新規アニメーション・aikoの主題歌「恋をしたのは」、牛尾憲輔「speed of youth」を劇場にて初公開された。
舞台挨拶の冒頭、本作の監督を務めた京都アニメーションに所属する山田尚子監督からのメッセージが読み上げられた。山田監督は「この映画は関わったスタッフみんなで夢中になってつくりあげた作品です。本編もさることながら、特典やパッケージデザイン、メニュー画面など、隅から隅までスタッフの愛の結晶でできた初回限定盤。本当にお勧めです。」とコメントを寄せた。
石川は「ちょっとつまづいてしまった時や、立ち止まりたい時にこの作品を観ていただいて、この作品が皆さんにとって寄り添っていけるようなものであるといいなと思っています。ぜひこれからも沢山観ていただきたいと思います。」、金子は「沢山のキャラクターが出てくるので、一つでも二つでも共感できることがあると思います。自分に重ね合わせてみたり、色々なことを考えながら何度でも何度でも観ていただけたら嬉しいです」、早見は「この作品を見終わった後、同じ道を通って帰って、同じ風にお風呂入って、同じ風に寝てもなんか違う1日だったなと思わせてくれる作品だと思っています。ぜひ噛みしめて観ていただけると嬉しいです。」とコメントした。
【作品情報】
「このマンガがすごい!2015」(宝島社刊)オトコ編第1位、第19回「手塚治虫文化賞」新生賞受賞!まっすぐに「いま」と向き合う少年少女の姿を等身大に描き、全世代から共感と感動を呼んだ名作、大今良時の漫画「聲の形」。
京都アニメーションにより制作された映画『聲の形』は昨年9月17日に公開。動員数177万人また興行収入は23億を突破。
第40回日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞受賞。TAAF2017アニメオブザイヤー作品賞 劇場映画部門グランプリ。第20回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞受賞。第26回日本映画批評家大賞 アニメーション部門作品賞受賞。グラスゴー国際映画祭2017に招聘され、海外では既に30の国と地域での世界配給が決定している。
<あらすじ>
ガキ大将だった小学6年生の石田将也は、転校生の少女、西宮硝子へ無邪気な好奇心を持つ。
「いい奴ぶってんじゃねーよ。」自分の想いを伝えられないふたりはすれ違い、分かり合えないまま、ある日硝子は転校してしまう。
やがて五年の時を経て、別々の場所で高校生へと成長したふたり。
あの日以来、伝えたい想いを内に抱えていた将也は硝子のもとを訪れる。
「俺と西宮、友達になれるかな?」
再会したふたりは、今まで距離を置いていた同級生たちに会いに行く。
止まっていた時間が少しずつ動きだし、ふたりの世界は変わっていったように見えたが――。
<キャスト&スタッフ>
キャスト:石田将也:入野自由/西宮硝子:早見沙織/西宮結絃:悠木碧/永束友宏:小野賢章/植野直花:金子有希/佐原みよこ:石川由依/川井みき役:潘めぐみ/真柴智:豊永利行/ 石田将也(小学生):松岡茉優
原作:「聲の形」大今良時(講談社コミックス刊)
監督:山田尚子 脚本:吉田玲子 キャラクターデザイン:西屋太志
美術監督:篠原睦雄 色彩設計:石田奈央美 設定:秋竹斉一 撮影監督:髙尾一也
音響監督:鶴岡陽太 音楽:牛尾憲輔 主題歌:aiko「恋をしたのは」
音楽制作:ポニーキャニオン アニメーション制作:京都アニメーション
製作:映画聲の形製作委員会(京都アニメーション/ポニーキャニオン/ABCアニメーション/クオラス/松竹/講談社) 配給:松竹
公式サイト:http://koenokatachi-movie.com/
公式Twitter:@koenokatachi_M
【Blu-ray&DVD情報】
発売中
本編129分
■Blu-ray 初回限定版(BD本編ディスク+BD特典ディスク):8,000円+税
■Blu-ray 通常版(本編ディスク1枚組):5,200円+税
■DVD(本編ディスク1枚組):3,800円+税
発売元:京都アニメーション・映画聲の形製作委員会
販売元:ポニーキャニオン
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