元ディープ・パープルのジョン・ロー
ドが逝去 71歳
ディープ・パープルのキーボード奏者、ジョン・ロードが7月16日にロンドンのクリニックで亡くなった、71歳。死因は長年患っていた膵臓癌によるもの。
ディープ・パープルの創立メンバーの一人として知られ、ドラマーのイアン・ペイス、ギタリストのリッチー・ブラックモアらと共に、初期のアートロック路線から70年代のハード・ロック・サウンドの確立など、ロック史におけるハードロック/ヘヴィー・メタルのジャンル誕生にも多大な影響を与え、特にハモンドオルガンを大幅に改造しロック・キーボードの世界に新たな革命をもたらした。
60年代後半にディープ・パープルとロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの共演アルバムを制作、ロック・バンドとオーケストラとの共演をいち早く企画したパイオニアとしても知られる
ディープ・パープルには68年の誕生から一時解散になる76年、再結成後の1984年からリタイアを表明した2002年まで在籍。70年代後半には第3期パープルのリードシンガー、デイヴィッド・カヴァデール率いるホワイトスネイクなどに参加していた。
2002年のリタイア表明時には膝の治療理由にバンドを脱退していたジョン・ロード。その後も幾つかのセッションへの参加や、2009年のディープ・パープル日本公演にゲストで参加し元気な姿を見せていたが、昨年自ら癌であることを告知していた。
60年代後半にディープ・パープルとロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラの共演アルバムを制作、ロック・バンドとオーケストラとの共演をいち早く企画したパイオニアとしても知られる
ディープ・パープルには68年の誕生から一時解散になる76年、再結成後の1984年からリタイアを表明した2002年まで在籍。70年代後半には第3期パープルのリードシンガー、デイヴィッド・カヴァデール率いるホワイトスネイクなどに参加していた。
2002年のリタイア表明時には膝の治療理由にバンドを脱退していたジョン・ロード。その後も幾つかのセッションへの参加や、2009年のディープ・パープル日本公演にゲストで参加し元気な姿を見せていたが、昨年自ら癌であることを告知していた。
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