結成5周年アニバーサリー作品『SCRE
AMY』が映し出すGOTCHAROCKAの今。
いつまでも終わりのない旅を続けよう
――。

こんな見方をしていたんだ!?って思う
ことが結構ある(十夜)

――Vif初登場のバンド恒例の、隣のメンバー紹介をお願いします。
十夜:JUNはうちのバンドの賑やかし役というか、会話の盛り上げ役みたいな感じです。よく喋ります。ステージ的にも派手な位置にいてくれるので、どこに行ってもそういう役割なのかなと思います。多分、僕と樹威さんだけだったら、会話をほとんどしない…。
樹威:あと、外との交流もなくなっちゃう。
十夜:だから、バンドにとって結構重要なことをしてくれています。
JUN:ただ賑やかなやつだけになってない(笑)?
十夜:「重要」ってフォローしたじゃん!

――(笑)。同じギタリストから見て、どんなギタリストですか?
十夜:うちのツインギターって、リードとバッキングですごく分かれているやり方をしているんですけど、ソロものとかを弾いた時の説得力とか、僕や他の人が弾いた時には出ないJUNならではの歌っているような感じは好きですね。

――では、JUNさんから樹威さんを紹介してください。
JUN:ミステリアスですね。なかなかないバランス感を持っている人だなと思います。陰と陽の両方が単純な言葉で表せられるようなパターンでもない、何か“アーティスト”だなっていう感じ。言葉で言うのは難しいので歌やステージで見てもらうのが一番だと思うんですけど、この人バージョンなんだろうなと。樹威ワールドというか。自分でもそれを大事にしているんだろうなと思います。樹威さんにしか出せないパターンの陰と陽が歌やライブで出てくるのが、面白いなぁって。歌詞もマジで思って書いていることもあれば、これマジ!?って思っちゃうようなものもあったり。
樹威:なんか、感覚ズレてる人みたい(笑)。
JUN:でも、感覚がズレてるという感覚を受けることが好きな人だと思うんですよ。
十夜:こんな見方をしていたんだ!?って思うことが結構あるよね。
JUN:人間

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Vif

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