今夏放送TVアニメ「異世界食
堂」に諏訪部順一&上坂すみれの出演
が決定!

 小説投稿サイト「小説家になろう」で好評を博し、2015年2月に書籍化された犬塚惇平氏の原作小説「異世界食堂」は、商店街の一角にある老舗食堂「洋食のねこや」が舞台のファンタジー作品。普段は何の変哲もない洋食屋だが、土曜日にだけ異世界に通じる扉が出現し、生まれも種族も異なる客たちが集まって料理に舌鼓を打つ。食堂を訪れる人々と店主、料理との“一期一会”を描くハートウォーミングな物語だ。

 「洋食のねこや」の店主を演じる諏訪部は「自分は食い道楽な人間ですので、この作品に出演できることを、心からうれしく思います。ただ、ひとつ気がかりなのは……放送時間。深夜帯だとしたら、『飯テロだ!』とそしりを受けるのでは(笑)。いろいろな意味で『おいしい』作品をお届けできるよう、心を込めて頑張りますので、どうぞよろしくお願いします」と意気込みを語る。

 また、週に一度、洋食のねこやの店員として働くことになる魔族の娘・アレッタを演じる上坂は「原作を読んだときから、アレッタの可愛さにとても心ひかれていたので、彼女を演じさせていただけることになって、とても嬉しいです。健気で頑張り屋さんでよく働き、なんでもおいしそうに食べるアレッタの魅力を表現できるように頑張ります! そして、ほのぼのとした素敵な風景が詰まったこの作品の世界観を、ぜひ多くの方に楽しんでいただきたいです」と話している。

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