映画『君の膵臓をたべたい』

映画『君の膵臓をたべたい』

Mr.Childrenの新曲「himawari」がベ
ストセラー小説『君の膵臓をたべたい
』実写映画主題歌に決定

映画に寄り添うような楽曲へと仕上がった主題歌「himawari」の情感溢れるメロディが、感動のラストを彩る。

小栗旬の演じる【僕】が、いま何を想っているのか、どう過去をふり返るのか、それを歌で表現するとしたら、どの世代も共感できるアーティストは一体誰なのか…と思案した制作陣が、Mr.Childrenへ真っ先に連絡したことがきっかけで、このコラボが実現した。

原作者・住野よるは、主題歌「himawari」を聞いて『桜良(さくら)をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々に超えられた感覚があった』と語り、楽曲に映画全体を包み込むような印象を受け、『とても幸せ』とコメント。映画版で描かれている12年の時を超えた桜良と【僕】の物語に『桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています』と原作と映画を繋ぐ楽曲を絶賛。

一方、桜井和寿(Mr.Children)は、楽曲制作において本作との出会いを『自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。この映画に、物語に感謝です。』とコメントを寄せた。

また、制作された楽曲は映画のエンディングで【僕】からヒロインの桜良に宛てたアンサーソングのように、物語の最後を締めくくる。エモーショナルで、Mr.Childrenらしい優しさを帯びた楽曲は、今を生きる全ての人々の心を揺さぶることだろう。

(c)2017「君の膵臓をたべたい」製作委員会
(c)住野よる/双葉社

■『君の膵臓をたべたい』公式HP
http://kimisui.jp/

【各関係者よりコメント】

■桜井和寿(Mr.Children)
この物語の中にある苦しい程の美しさ、強さ、優しさ、残酷さ
それらを包み込みながらも
更に拡がりを持って押し出していける、
そんな音を探して探して、やっとのこと辿り着いた曲は、
自分の想像を超え、また新しい力を与えてくれるものでした。
この映画に、物語に感謝です。

■住野よる(『君の膵臓をたべたい』原作者・住野よる)
自分や自分の書いたお話がMr.Childrenさんと関わる日が来るなんて思ってもみませんでした。映画にとって主題歌はもの凄く大事なものだと思います。たとえば映画に対する評価をひっくり返してしまうような重要性を持っているものではないかと。そんな主題歌に、今回Mr.Childrenさんが映画全体を包み込むようなスケールの楽曲を提供してくださったこと、本当に「君の膵臓をたべたい」は幸せだなと思っています。楽曲のタイトルが「himawari」、桜良(さくら)をヒロインとしたこのお話の主題歌に夏の花のタイトルがついていたことに想像を悠々と超えられた感覚があったのですが、それ以上に、桜が散ってもその先に足を踏み出さなくてはならない、主人公やこの映画を観た全ての人にとってとても重要な曲になると感じています。

【作品概要】

タイトル:君の膵臓をたべたい      
公開:7月28日(金)          
原作:住野よる『君の膵臓をたべたい』(双葉社刊) 
監督:月川 翔
脚本:吉田智子
音楽:松谷 卓/追加編曲:伊藤ゴロー   
出演:浜辺美波 北村匠海 
大友花恋 矢本悠馬 桜田通 森下大地
北川景子/小栗 旬
映画『君の膵臓をたべたい』
Mr.Children

アーティスト

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