薮下柊「私らしく笑顔で」NMB48卒業
コンサート開催

2400人の観客が詰めかけた会場は、サブタイトルにもあるように笑顔がトレードマークの薮下らしくオープニングから最高潮に盛り上がりをみせた。



阪神ファンでもあり、昨年は、TORACOとしても活動していた薮下。
六甲おろしを披露するなど、元気あふれた笑顔に会場も卒業コンサートであることを忘れてしまうかのように、あっという間に時間は過ぎていく。



アンコールが明けると、NMB48のメンバーでいつも横にいた渋谷凪咲と2人でデュエットを披露。
渋谷から想いを告げられると、このときばかりは“卒業”という現実を惜しむように涙で包まれた。



薮下は「本当に、素直に、普通に、(卒業することが)さみしいなぁって思います。私にとって、NMB48は青春のそのままでした。いろいろ(お腹が)ちぎれそうになるぐらい笑ったのもNMB48だし、ホンマに意味わからんぐらい悔しいって思ったのもNMB48で、ふとしたときに、幸せやなぁって思うのもNMB48でした。だから、さみしいなぁっては、思うんですけど、みなさんに今までこうやって、ずっと会いに来てくださって、本当に今までいろんなことを一緒にがんばってきていろんな夢を叶えて、私と同じように喜んでくれたり、同じように悲しがってくれたり、本当にすごく応援してくれて、本当に本当に感謝しています。握手会とかでお会いすると、みなさん1人1人が全然違う方ばかりで、本当にたくさんのいろんな方と関わらせてくださいました。私は、ファンの方にもみなさんが1人1人幸せになってもらいたいなって思います。それぞれが最高に幸せになってもらいたいです。大切だから。私もこれからは、自分の決めた道を絶対にあきらめずに私らしく笑顔でがんばっていきます。みなさんも無理せず、でもがんばってもらいたいなって思います。今までありがとうございました」と会場のファンに向けて感謝の気持ちを自分の言葉でしっかりと伝えた。

そして、最後は薮下らしく笑顔で別れを告げ、“しゅうちゃん”コールが会場中に響きわたるなか、卒業コンサートは幕を閉じた。

なお、卒業公演は、4月19日にNMB48劇場にて開催される。

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