AKB48小嶋陽菜卒業コンサートのダイ
ジェスト映像公開

この公演は、2月21日、22日に東京・国立代々木競技場第一体育館で開催され、セットリスト、演出、プロモーションと小嶋自身がこだわりぬいた、こじはる最後で最大規模の卒業祭り。



前夜祭の21日は、ピンクの法被を着た横山由依の笛や太鼓で奏でられた祭囃子の中、「わっしょい!」「こじま!」の威勢のいい掛け声とともに、会場に現れたのは、お神輿に乗った小嶋。アンジャッシュの児嶋一哉や小島よしお、メンバーの小嶋真子や小嶋菜月、小嶋花梨(NMB48)たちのコジマ軍団に先導されて登場し観客を大いに盛り上げる。その後は、おぎやはぎの2人やアンガールズ田中卓志らと小嶋ファンのみなさんと関係者席に座ってステージを観覧する一幕もあった。

中盤では、かつてTV番組の企画として行われ、“AKB48史上最低の泥仕合”として黒歴史となっていた「指原PRIDE」が約5年ぶりの復活を遂げたり、乃木坂46がコンサートを行っているさいたまスーパーアリーナと中継を繋ぎ“乃木坂AKB”として「混ざりあうもの」を披露したり、AKB48初の派生ユニットとして、小嶋、峯岸みなみ高橋みなみの3人が活動していた「no3b(ノースリーブス)」が、4年の沈黙を破って3曲を披露。とにかく初日から小嶋ワールド全開であった。



アンコールでは、自身の卒業コンサートとは思えないほどあっけらかんとしていた小嶋が、大粒の涙を流し、これにはメンバーも驚きながらも、抱き合ったり肩を寄せ合ったりと、こじはるに感謝の気持ちを伝えた。



22日感謝祭のオープニング1曲目は、「スカート、ひらり」。小嶋と一緒に歌うのは、前田敦子板野友美篠田麻里子、高橋みなみ、大島優子渡辺麻友。かつて「神7」と呼ばれた豪華メンバーがステージに並び、ファンを喜ばせた。

「昨日の前夜祭で完全燃焼した」とおどけながらも、「本当は、まだやりたいことがある」と語った小嶋は、会場後方のステージに移動したり、トロッコで2階席の客席の近くまで行ったりと、会場中を走り回り、ファンのみなさんと最後のコンサートを楽しんだ。

ラストの「ハート型ウイルス」では、小嶋が気球に乗って会場内を移動。どんどん正面ステージから離れていく小嶋……。

「なんでそんなに遠くに?」と不思議がるメンバーに小嶋が一言。

「時間がないの! 今からミラノ行ってくる」とまさかの答えが。「AKB48をよろしくね。バイバ~イ!」とその後リムジンに乗り込み、颯爽と旅立っていくこじはるをメンバーは呆気にとられ見ていた。

2月21日・22日両日開催された「こじまつり前夜祭・感謝祭」の他、特典映像には、高橋みなみプロデュース公演「愛しのにゃんにゃんお誕生日おめでとう公演」と「好感度爆上げ」公演も収録され、初回プレス分には小嶋のコメンタリー無料配信シリアルコードが付いている。



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