GLAY、2年半ぶりのアルバムは初の“
夏作品”

2年半ぶりのアルバムをリリースするGLAY

 GLAYが夏に、2年半ぶりとなるニューアルバム『SUMMERDELICS』をリリースする。冬のイメージが強いGLAYにとって初の夏アルバム。収録曲には、メンバー全員が作詞・作曲した楽曲が含まれる。また秋には、全23公演23万人を動員する大型アリーナツアーを開催予定。

 夏にリリースされるニューアルバム『SUMMERDELICS』は、これまでに数々の名曲を生んできたTAKURO(Gt)を筆頭に、TERU(Vo)、HISASHI(Gt)、JIRO(Ba)とメンバー全員が作詞・作曲した楽曲を収録。溢れ出る4人の個性を凝縮した、今のGLAYを体現するアルバムとなっている見込みだ。

 なかでも、HISASHIは近年、ロックミュージシャンだけでなくアイドルやその分野で活躍するアーティストに楽曲提供、ならびにプロデュースをおこなっており、それぞれの作品で個性を発揮している。今作の世界観においても、HISASHIカラーが滲み出るものとなりそうだ。

 現段階で発表されている収録内容は、TVアニメのテーマソングや北海道新幹線開業イメージソング、バラエティ番組エンディングテーマやTVCMなどのタイアップ曲に加え、『Red Bull Air Race Chiba 2017』大会テーマソング、TVドラマ『ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん』の主題歌など、話題のシングル曲や、タイアップ曲。まさに、“超強力アルバム”といえそうだ。

 そして、9月23日の朱鷺メッセ・新潟コンベンションセンターを皮切りにスタートする、全23公演23万人動員予定の大型アリーナツアー『GLAY ARENA TOUR 2017“SUMMERDELICS”』の開催も発表。このツアーには、日本武道館も含まれている。

アーティスト

タグ

    MusicVoice

    音楽をもっと楽しくするニュースサイト、ミュージックヴォイス

    新着