柏木由紀、選抜総選挙“不出馬”「卒
業はまだ考えておりません」

柏木由紀が卒業後の“進路”に言及

柏木由紀

 AKB48の“ゆきりん”こと柏木由紀(25)が今年の「選抜総選挙」への不出馬を決めた。2日に自身のブログを更新した柏木は悩んだ末の決断だったことを明かし、「卒業はまだ考えておりません。。」とも綴っている。

 昨年の「第8回AKB48選抜総選挙」で5位に入った柏木。3月31日にツイッターで、「今年の総選挙、わたしは出ない選択をさせていただきました」などと不出馬を発表。4月2日に「総選挙について」とのエントリーでブログを更新した柏木は、自身の心境を率直にしたためた。

 柏木は「今年も、本当にギリギリまで悩みました」と明かし、「最終的に出ない、と決めたのは、わたしのことを応援してくださっているファンの方に、総選挙という形では感謝してもしきれないくらい、もう十分支えていただいたと思ったからです」との心境があることを説明する。

 昨年も不出馬のつもりだったという柏木は、自身が兼任しているNGT48の拠点である新潟が開催地となり、「選挙に出ることで少しでもグループを盛りあげられたら!」との気持ちから出馬していたという。

 柏木は不出馬の決断は「たぶん10年のAKB人生の中で、初めての大きな決断だったような気がします」と綴り、「めちゃめちゃドキドキしました。。今もしています。。。」と心境を告白。不出馬を決めた着後の写真として、床に寝転び、大きく手を伸ばしたショットを掲載した。

 選抜メンバーとしてテレビ等に出演する機会が減ることに寂しさもあるという柏木だが、「ソロの活動をさせてもらえるならソロで頑張って、そこからAKBにも興味を持ってくださるような活動をしたいなぁとか。。歌の練習ももっともっとしたいです」と願望を寄せた。

 そのうえで、「卒業はまだ考えておりません。。AKB、NGT、ソロ、とそれぞれの活動を全力で頑張ります! 全部頑張るのは大変だけど、とってもやりがいを感じていて、必ず将来にも繋がると思っています」と言葉を寄せ、グループから卒業しないことを明言。変わらずグループやソロ活動に力をこめて行きたい気持ちを率直に綴っている。

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