小山&手越が『NEVERLAND』のソロ曲
を解説、メンバーと大物ミュージシャ
ンの交友関係も明らかに

 『NEVERLAND』は初回盤と通常盤の2形態で発売されており、通常盤にはメンバーのソロ曲が収録されている。手越祐也はロックナンバーの「I’m coming」、小山慶一郎は愛猫への追悼を歌にした「ニャン太」、加藤シゲアキは美しい歌詞が印象的な「あやめ」、増田貴久は山下達郎のカバーソング「FOREVER MINE」と、各々の個性溢れるナンバーが収録されている。

 小山がパーソナリティを務め、ゲストに手越祐也を迎えたラジオ『KちゃんNEWS』(文化放送)の3月21日深夜放送回でも、『NEVERLAND』の話題に。その中で、2人がソロ曲について感想を語り合った。

 まずは手越の「I’m coming」。小山が「手越のは久々に攻めたっていうか。ずっとバラードで行くのかなって思わせておいて、行き切るじゃん。手越のライブパフォーマンスと一緒になったら、よりカッコいんだろうな」「(イントロの)ダッダッダッ! ってのがちょっと気持ちいいよね、ドキドキする」と続けると、手越が「ギターはマーティ・フリードマンに弾いてもらったんですよ」と裏話を暴露。スゴ腕ギタリストの参加を小山は知らなかったようで、「マジで!? スゴイね!」と驚いた様子だった。

 続いては加藤の「あやめ」。加藤が作詞作曲を手がけたこの曲の感想は、小山いわく「シゲちゃん」。小説家として作品を発表し、言葉を紡ぐのうまい加藤だからこその世界観、という意味だそうだ。確かに歌詞を見ると、美しい情景が浮かぶ言葉が連なっている。

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