【THE MUSICAL LOVERS】 ミュージカ
ル『アニー』 [連載第4回] 『アニー
』がいた世界~1933年のアメリカ合衆
国~ <その1>フーバービル~


【THE MUSICAL LOVERS】 Season 2 ミュージカル『アニー』
【第4回】 『アニー』がいた世界~1933年のアメリカ合衆国~ <その1>フーバービル~
『アニー』が大好きな筆者は、「『アニー』を観たことがない」というミュージカルファンに出会うと、必ず訊いてしまう。「ミュージカルが好きなのに、どうして『アニー』は選択肢から外れてしまうの?」

答えはたいてい「なんか、大人向けじゃない気がする」。

もちろん、対象マーケットは子ども向けといえなくもない。しかし、子どものチケット代を出すのは大人。大人が退屈だったら、子どもを同伴しないのではないか? 大人も楽しいから、連れて行きたいと思うのではないだろうか?

ならば大人には『アニー』のどこが「ツボ」となりうるだろうか。そのひとつが今回紹介する「フーバービル」のシーンだと、筆者は考える。が、それについては後述するとして、まずは『アニー』の簡単なあらすじを紹介しておこう。

ミュージカル『アニー』あらすじ

1933年12月。1929年からの世界的大恐慌が色濃く残り、家や職を失う人々にあふれていたアメリカ合衆国。そんな中、ニューヨークの孤児院にはひとりの前向きな女の子がいた。
その子はアニー。いつか両親が迎えに来てくれることを夢見る11歳の赤毛の少女だ。
「いつまで待っても父さんと母さんは迎えに来ない。だったらこっちから探しに行こう!」
孤児院を脱走し、りんご売りのおじさんや犬のサンディ、さらには「フーバービル」の人たちと出会うアニー。
しかし警官に補導され孤児院に連れ戻される。そこに大富豪ウォーバックスの秘書グレースがやって来た。「クリスマス休暇に孤児を招待したい」と申し出に来たのだ。
グレースに選ばれたアニーは、ウォーバックス邸で2週間、夢のような日々を過ごすのだった。
ウォーバックスもアニーにひかれてゆき、養子にしたいと願う。しかしアニーの望みは「普通の子と同じように両親と暮らしたい。父さんと母さんを見つけ出したい」ということだった。
ウォーバックスは5万ドルの賞金を出し、アニーの両親を公開捜索する。しかし両親になりすまそうとする悪人は、全米にごまんといた。さてどうなる、アニー!?■日本ほど『アニー』を上演してる国はないミュージカル『アニー』の日本での上演を振り返ってみると、1978年に東宝製作で初演、その後、現在の日本テレビ主催・製作が1986年に始まった(以後「東宝版」「日本テレビ版」と呼ぶ)。日本テレビ版だけでも2017年に32年目の上演を迎える。

これだけ毎年『アニー』が上演されているのは世界でも日本だけである。これほど長く上演されていることは、ムチャクチャ愛されているということではないか?

NETWorksというプロダクションの『アニー』(2000年)のパンフレット (筆者私物)

パンフレットの中にはクイズが掲載されており……

正解が「日本」となるクイズが出題されていた!

しかし、ブロードウェイでも毎年上演されてきたわけではない『アニー』が、なぜ日本でこんなにも? しかも「1933年のアメリカ合衆国」が舞台って、日本の観客にはピンときているのだろうか?それにはまず、ブロードウェイ・ミュージカル『アニー』の誕生について、説明する必要があるだろう。

■ブロードウェイ・ミュージカル『アニー』の誕生ミュージカル『アニー』は、漫画家ハロルド・グレイが1924年から「ニューヨーク・デイリーニューズ」という新聞に連載していたコミック・ストリップ(つづき漫画)『小さな孤児アニー(Little Orphan Annie)』をもとにしている。

『小さな孤児アニー』は1930年~1943年までラジオドラマ化され、1932年にはRKOによるモノクロトーキー映画、1938年にはパラマウントによるカラー映画が公開された。このことで、コミック連載の配信先も拡大していった。グレイは1968年にガンで死去したが、その後もエリオット・キャプリンなど5人の作家によって描き継がれ、2010年まで実に86年間も連載は続いた。

1977年に発表されたミュージカル版の作家陣は、作詞:マーティン・チャーニン(演出も担当)、作曲:チャールズ・ストラウス、脚本:トーマス・ミーハン。

初演で演出を担当した作詞のチャーニンは、1997年のブロードウェイ20周年記念公演の演出も担当しており、彼の演出が現在のアニーの基礎を築いたといえるだろう。作曲のストラウスは、彼にとって初のブロードウェイ作品『バイ・バイ・バーディー』(1960年~1961年に上演)がトニー賞を獲得したことで有望新人として注目された。1970年の『アプローズ』で再びトニー賞を獲得。また、アメリカン・ニューシネマの先駆けとなった大ヒット映画『俺たちに明日はない(ボニー&クライド)』(1967年)の音楽も担当した。

脚本のミーハンは、雑誌「ザ・ニューヨーカーズ」のライターとして長年活躍。TV番組のライターとしてもエミー賞を獲得。『アニー』以降は、メル・ブルックスの映画をブルックスとの共同脚本としてミュージカル化した『プロデューサーズ』(2001年)、ジョン・ウォーターズの映画をマーク・オドネルと共同脚本でミュージカル化した『ヘアスプレー』(2003年)、といったヒット作品に係わり、いずれもトニー賞の最優秀脚本賞を受賞した。なお、ブルックスの映画に基づくミュージカル『ヤング・フランケンシュタイン』(2007年)の共同脚本もミーハンで、こちらは2017年夏に小栗旬主演で日本でも上演される予定である。さらには、スタローン主演映画に基づくミュージカル『ロッキー』(2012年ハンブルグ初演、2014年ブロードウェイ初演)の脚本も手掛けており、映画原作のミュージカルを得意とする脚本家、という印象が強くなった。

そのミーハンによれば、ミュージカル『アニー』誕生のきっかけは、チャーニンがミーハンに『小さな孤児アニー』をミュージカル化しないかと誘ったことだった。チャーニンの友人ストラウスも同様の経緯で作曲を担当することになった。

ミーハンは雑誌に喜劇小説や記事を書いていたとはいえ、ミュージカルの脚本は初めて。脚本を執筆し始めた1972年の時点で原作にあたるべく、48年間分の新聞連載に目を通したミーハンは、ミュージカルに使えるのは「世界一貧しい少女」「世界一金持ちの男」「犬のサンディ」だけと判断。あとの物語はまったくの創作となった。

ミュージカル『アニー』の舞台は、1933年のアメリカ合衆国、ニューヨークであるが、これもミーハン氏の創作である。ニューヨークにしたのは、「作詞(演出)・作曲・脚本の3人がニューヨーカーだったから」だそうだ。では、1933年のアメリカ合衆国を舞台にした理由は?

■歴史を描きながら、現代を斬り込む手法ミーハンがミュージカル『アニー』の脚本を書き始めたのはニクソン大統領政権下の1972年である。前年の1971年といえば二度の「ニクソン・ショック」(訪中宣言+金とドルの交換を停止したドル・ショック)があった。また、世界的なスタグフレーション(不況+インフレ)や失業率の高まりに加えて、ベトナム戦争も泥沼にはまっていた(アメリカがベトナムから全軍撤退したのは1973年3月)。その世相を反映すべく、ミーハンがアニーを送り込んだ先が、世界的な不況と不安のうずまく「1933年のアメリカ合衆国」だったというわけだ。

『レ・ミゼラブル』『タイタニック』『ミス・サイゴン』『ブラッディ・ブラッディ・アンドリュー・ジャクソン』『レディ・べス』『マリー・アントワネット』『グーテンバーグ!』等々、歴史の混沌の中に主人公を送り込み、史実とフィクションとかけあわせる手法は、ミュージカルではお得意の分野だ。2016年トニー賞を総なめしたミュージカル『ハミルトン』だって、アメリカ合衆国の歴史を描きながら、現代の世相に斬り込んでいるフシもある。『ハミルトン』、まだ観てないけど。

ミュージカル『アニー』は1976年アメリカ合衆国コネチカット州でのトライアウトを経て、ニューヨーク・ブロードウェイで1977年4月21日にアルヴィン・シアター(現在のニール・サイモン・シアター)で上演され、その年のトニー賞作品賞を始め7部門を受賞した(ミーハンは初脚本にして最優秀脚本賞を得た)。ブロードウェイ・ミュージカル『アニー』の華やかな誕生である。1978年にはグラミー賞「Best Cast Show Album」も受賞している。

1977年初演でのアニー役はアンドレア・マッカードル。1978年~80年はサラ・ジェシカ・パーカー(当時13歳~15歳)がアニーを演じた。

ちなみに1978年、ロサンジェルスで上演されたウェスト・コースト・プロダクションの『アニー』には、80年代の青春映画スター、モリー・リングウォルドがケイト役で出演、ブロードウェイと同じく作詞のマーティン・チャーニン氏が演出を担当した。

モリー・リングウォルド出演『アニー』のパンフレット(筆者私物)

モリー・リングウォルド紹介文

1977年4月21日から1983年1月2日まで合計2,377回上演されるロングラン公演となったブロードウェイ・ミュージカル『アニー』。以後、ツアーを除くブロードウェイでの上演は、1997年の20周年記念公演(【第3回】 参照)、2012年~2014年にかけて上演されたブロードウェイ・リバイバル版(【第2回】 参照)となる。

現在の日本テレビ版は、毎年4月21日前後の土曜日に開幕することが多いのだが、筆者が推測するに、このブロードウェイ初演「1977年4月21日」に敬意を表しているのではないだろうか。2017年の日本版プロダクションは、ブロードウェイ初演から40周年となる4月22日土曜日に開幕する。誰も宣伝していないが、40周年という事実に筆者は興奮している!

■「フーバービル」こそ、大人の盛り上がりどころ日本テレビ版の『アニー』は、前回まで2人の演出家の手によって上演されてきた。1986年~2000年は篠崎光正、2001年~2016年はジョエル・ビショッフが、それぞれ演出を担当した(以後「篠崎版」「ビショッフ版」と呼ぶ)。

篠崎版とビショッフ版、両者の決定的な違いといえば、“あの曲”があるかないか、ではないだろうか。“あの曲”とは、「Hooverville(We'd Like To Thank You Herbert Hoover)」である。

筆者は2012年~2014年にかけて上演されたブロードウェイ・リバイバル版『アニー』を、2013年に2回観劇した。その時のアニー役はリラ・クロフォード、ミス・ハニガン役はドラマ『glee』のスー先生でおなじみジェーン・リンチであった。(【第2回】 参照)

このプロダクションの演出は『サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』や『イントゥ・ザ・ウッズ』で脚本家としても活躍するジェームズ・ラパイン。振付は『ハミルトン』で一世を風靡したアンディ・ブランケンビューラーだった(その前に彼は『イン・ザ・ハイツ』の振付でもトニー賞最優秀振付賞をとっている)。

前述のとおり、ミュージカル『アニー』の舞台は1933年のニューヨーク。季節はクリスマス間近の12月中旬。筆者の観たブロードウェイ・リバイバル版では開演前、洗濯物が舞台いっぱいに吊り下がっていた。それは孤児の洗濯物なのだが、舞台の上部に見えていることで、野外で洗濯物を干していることが特徴の「フーバービル」が街々に拡がっていることも同時に表現している。そして劇の冒頭に時代背景、主に貧民街「フーバービル(Hooverville)」についての説明が1分ほどアナウンスされる。

「フーバービル」のフーバーとは、劇中にも出てくる有名なFBI長官のジョン・エドガー・フーバーではない(余談だが、1933年にはFBIという呼称もまだなかった……)。アメリカ合衆国の第31代大統領ハーバート・フーバー(共和党)のことなのである。

■ルーズじゃないよ! Roosevelt大統領ハーバート・フーバー(共和党)は、フランクリン・ルーズベルト(民主党)の一つ前の大統領である。

ときに、ブロードウェイ・リバイバル版でアニー役のリラ・クロフォードが、大統領をこう呼んだのをハッキリ憶えている。「ローズベルト!」 ……ローズベルト?

疑問の答えは、昨年までのビショッフ版の舞台美術の中にもあった。孤児院を抜け出したアニーがやって来た街角、セント・マークス・プレイスには「バラの絵+velt Vote」と書かれた貼り紙がされている。アメリカでRooseは、Rose(バラ)と同じく、「ローズ」と発音する。貼り紙が意味することは、「Rose(ローズ)の絵+velt Vote」つまり、ローズベルトに投票(Vote)しましょう、ということ。そう、ルーズベルト(Roosevelt)は、正しくは「ローズベルト」と発音すべきなのだ。よって、この後は筆者も「ローズベルト」と記させていただく。

『アニー』の物語は、そのローズベルトの大統領就任(1933年3月)から9ヶ月が経っている。にもかかわらず、舞台の風景は選挙前のポスターが貼られたまま、不況の真っ只中にある。つまり、劇中ではローズベルトの例の有名なニュー・ディール(新規まき直し)政策はまだ打ち出されていない、と暗に示されているのだ。実際には大統領選挙の時、既にその政策は掲げられていたのだけれど……。

では、ニュー・ディール政策がまだ打ち出されていないという設定での劇中の人々はどんな暮らしをしているのだろう?

■悪名高きフーバーの失政が残る『アニー』の世界1929年の株価暴落に端を発した大恐慌は、共和党・フーバー前大統領の失政によるものとされた。そして、それがもとで仕事も家も失った人々の集まった場所を、民主党が非難を込めて「フーバービル(Hooverville:フーバー村)」と呼んだのだ。そのことを予め知っているのと知らないのとでは、劇内容への理解度も異なってくる。

当時、アメリカの労働力の実に四分の一以上、1,300万人以上が失業していたという。劇中、59番ストリート橋ふもとの「フーバービル」でも、ベニヤ板や段ボールで作った粗末な掘っ建て小屋で、何を煮込んだのかわからない、クソまずい熱々のシチュー(のようなもの)を食べている失業者たちが登場する。

こんなはずではなかった、フーバー大統領は彼らにある「公約」を掲げていたのに―。

フーバーが打ち出した有名な公約は「あらゆる鍋に1羽のチキンと、あらゆるガレージに2台の車(A chicken in every pot and two cars in every garage)」だった。このことを踏まえつつ、近年のビショッフ版ではカットされていたナンバー「Hooverville We'd Like To Thank You Herbert Hoover」の一部を見てみよう。

もちろん、野ざらしの掘っ建て小屋「フーバービル」に暮らす人が、曲のタイトルどおりフーバーに「ありがとう」と言いたいわけではないではない。「この青い天国に、車2台入る居心地の良いコテージを建てたよ。ありがとう、我々がもらえたのは、青ざめさせられることだけ」「あらゆる鍋にチキンを、という公約をフーバーは忘れちまっただけじゃない。我々はチキンどころか、入れ物の鍋すら得られなかった」

『アニー』はクリスマスシーズンの話。アメリカのクリスマス・ディナーといえば七面鳥だ。七面鳥のお腹には詰め物をするのが定番だが、それを"stuff"と言う。"stuff"にはそれ以外にもお腹いっぱいになる、不正投票をする……などなど多様な意味があり、それらすべてフーバーにイヤミを込めて"stuff"を連呼する。「我々には腹をふくらます七面鳥もない、お前(フーバー)を詰めてやるっていうのはどうだろう!(不正票もぎっちり詰めてやるよ!)」というような感じだろうか。

その他の部分でも、家も食べ物も職もない、苦しい生活が皮肉たっぷりに歌われている。篠崎版でのこの曲は、「ここは天国でも地獄ですらない」「今に見てろよ!」など、時代の「雰囲気」は歌っていたと記憶するが、直訳はされていなかった。

というか、英語の原詞を読んでも、フーバーの公約を知らなかったら、単に"two"と書かれていることが「車2台(two cars)」だとはわからない。「アル・スミスとフーバーの二択だったから、注意してフーバーを選んだ」なんて一節もあるけれど、大統領選におけるフーバーの対抗馬が元ニューヨーク州知事のアル・スミスだったと知る日本人がどれほどいるだろうか。今のアメリカ人でも「?」となるかもしれない。

そういうこともあって、昨年までのビショッフ版ではこのナンバーをカットしてしまったのだろうか。ただ、すべての意味を包括して訳すのは不可能だとしても、アメリカ出身の演出家として私たちにビショッフなりのアメリカを提示してほしかった。個人的には、この曲は『アニー』の時代背景を理解するうえでの重要なカギだと思うからだ(別の場面で、メロディだけ使われることはあったが……)。

とはいえ、この曲がカットされても、「フーバービル」の実態はミュージカル『アニー』の中に生きている。当時、「フーバーブランケット(毛布の代わりに古新聞を使うこと)」、「フーバーフラッグ(何もないポケットを裏返しにすること)」などという言葉も造られたのだが、アニーが「フーバービル」に駆け込んだ際、皆が「フーバーブランケット」「フーバーフラッグ」を思わせる悲観的なことを次々と口にするのに対し、アニーがことごとく前向きな考え方で励ましてみせるシーンがある(筆者はここが大好きだ!)。このときアニーが皆に「1928年以来の楽観主義」と呼ばれるのは、フーバーが大統領に就任したのが1929年と考えると、「なるほど」と納得できるのである。

ちなみにこの曲に出てくる前述のアル・スミスだが、大統領選挙でフーバーに負けた後は、エンパイア・ステート会社の社長となって、エンパイア・ステート・ビルディングを建てた。それは1931年、クライスラー・ビルディングを抜いて当時世界一の高さになった。これらのビルの名前、『アニー』好きにはピンとくるだろう。そう、『アニー』は1933年の空気をきちんと描いているのだ。

さて、今年の『アニー』で、この「Hooverville We'd Like To Thank You Herbert Hoover」は歌われるであろうか? 毎年『アニー』キャストによる「Tomorrow」や「Maybe」の入ったCDが販売されるが、もし「Hooverville We'd Like To Thank You Herbert Hoover」が歌われる暁には、ボーナストラックにぜひこの曲をお願いしたい!

つづく

参考文献:
・『Annie』パンフレット(2000年、NETWorks/1978年、ウェスト・コースト・プロダクション/2013年、ブロードウェイ・リバイバル)
・トーマス・ミーハン著 三辺律子訳『アニー』(2014年、あすなろ書房)
・フリーマガジン『The Musical '88』(1988年、キョードー東京)


アニーになりたい筆者よりお知らせ
☆アニーのオーディションの様子などが見られる、2017「アニー」メイキング特番 オンエア日決定!
4月8日(土)10:30~ 日本テレビ(関東ローカル)
(※大阪・仙台・名古屋・上田の放送日は未定)
http://www.ntv.co.jp/annie/news/

公演情報丸美屋食品ミュージカル『アニー』
<東京公演>
■日程:2017年4月22日(土)~5月8日(月)
■会場:新国立劇場 中劇場
<大阪公演>
■日程:2017年8月10日(木)~15日(火)
■会場:シアター・ドラマシティ
<仙台公演>
■日程:2017年8月19日(土)~20日(日)
■会場:東京エレクトロンホール宮城
<名古屋公演>
■日程:2017年8月25日(金)~27日(日)
■会場:愛知県芸術劇場 大ホール
<上田公演>
■日程:2017年9月3日(日)
■会場:サントミューゼ大ホール
■料金:全席指定8,500円
[スマイルDAY]
4月24日(月)17:00公演
4月25日(火)17:00公演
全席指定:特別料金6,500円(税込)
[わくわくDAY]
4月26日(水)13:00公演 / 17:00公演
来場者全員にオリジナルグッズプレゼント
(「犬ぬいぐるみ」「ハート型ロケットペンダント」「アニーのくるくるウィッグ」「非売品Tシャツ(Sサイズ)」4点のうちいずれか1点をもれなくプレゼント)
(入場チケット持参で当日のみ引き換え。グッズによっては数に限りがあり、先着順となります。)
※ 4歳未満のお子様のご入場はできません。
※ チケットはお一人様1枚必要です。
■チケット一般発売開始:2017年1月14日(土)10:00~
■脚本:トーマス・ミーハン
■作曲:チャールズ・ストラウス
■作詞:マーティン・チャーニン
■翻訳:平田綾子
■演出:山田和也
■音楽監督:佐橋俊彦
■振付・ステージング:広崎うらん
■美術:二村周作
■照明:高見和義
■音響:山本浩一
■衣裳:朝月真次郎
■ヘアメイク:川端富生
■舞台監督:小林清隆・やまだてるお
■出演:
野村 里桜、会 百花(アニー役2名)
藤本 隆宏(ウォーバックス役)
マルシア(ハニガン役)
彩乃 かなみ(グレース役)
青柳 塁斗(ルースター役)
山本 紗也加(リリー役)
ほか
■主催・製作:日本テレビ放送網株式会社
■協賛:丸美屋食品工業株式会社■公式サイト:http://www.ntv.co.jp/annie/​



2017「アニー」メイキング特番 オンエア日決定!
4月8日(土)10:30~ 日本テレビ(関東ローカル)
(※大阪・仙台・名古屋・上田の放送日は未定→決定次第お知らせ)
http://www.ntv.co.jp/annie/news/■子供キャスト

<チーム・バケツ>
アニー役:野村 里桜(ノムラ リオ)
モリー役:小金 花奈(コガネ ハナ)
ケイト役:林 咲樂(ハヤシ サクラ)
テシー役:井上 碧(イノウエ アオイ)
ペパー役:小池 佑奈(コイケ ユウナ)
ジュライ役:笠井 日向(カサイ ヒナタ)
ダフィ役:宍野 凜々子(シシノ リリコ)<チーム・モップ>
アニー役:会 百花(カイ モモカ)
モリー役:今村 貴空(イマムラ キア)
ケイト役:年友 紗良(トシトモ サラ)
テシー役:久慈 愛(クジ アイ)
ペパー役:吉田 天音(ヨシダ アマネ)
ジュライ役:相澤 絵里菜(アイザワ エリナ)
ダフィ役:野村 愛梨(ノムラ アイリ)

ダンスキッズ

<男性6名>
大川 正翔(オオカワ マサト)
大場 啓博(オオバ タカヒロ)
木下 湧仁(キノシタ ユウジン)
庄野 顕央(ショウノ アキヒサ)
菅井 理久(スガイ リク)
吉田 陽紀(ヨシダ ハルキ)

<女性10名>
今枝 桜(イマエダ サクラ)
笠原 希々花(カサハラ ノノカ)
加藤 希果(カトウ ノノカ)
久保田 遥(クボタ ハルカ)
永利 優妃(ナガトシ ユメ)
筒井 ちひろ(ツツイ チヒロ)
生田目 麗(ナマタメ レイ)
古井 彩楽(フルイ サラ)
宮﨑 友海(ミヤザキ ユミ)
涌井 伶(ワクイ レイ)

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