「アニサマ2017」にアイマス
SideM、Machicoほかの出演が決定 鈴
木このみは6年連続出場の快挙

 今年で13回目を迎える「Animelo Summer Live」は、2005年に国立代々木競技場第一体育館で第1回が開催されて以来、レーベルの垣根を越えてアニソンアーティストたちの夢の共演が実現する場として、多くのファンからの支持を獲得しており、2016年度には3日間で合計8万1000人の観客を動員するという記録を打ち立てている。

 2017年度は「Animelo Summer Live 2017 ‐THE CARD‐」のタイトルで、8月25日~27日にさいたまスーパーアリーナで開催されることが決定。ゼネラルプロデューサーの齋藤光二は「THE CARD」というテーマについて「『Animelo Summer Live』では、さまざまなアーティストによるコラボレーションやペアリングが実現している。観客が、どんな楽曲やコラボレーションが出てくるかを予想し、パフォーマンスに湧き上がるのは、さながらアーティストと観客が対峙するカードゲームのよう」と解説した。

 記者発表には、出演アーティストを代表して、アイドルマスター SideMからDRAMATIC STARS(仲村宗悟、内田雄馬、八代拓)、OxT(オーイシマサヨシTom-H@ck)、鈴木このみ茅原実里TRUEPyxis伊藤美来豊田萌絵)、Machico三森すずこが登壇。DRAMATIC STARSとしてアニサマ初出場を果たす仲村は「多くの方々に見てもらえるのが、とてもうれしい。最高のパフォーマンスができるように頑張っていきたい」と意気込んだ。同じく初出場で、開催当日が自身25歳の誕生日であるというMachicoは「デビュー5周年という節目の年、さらに25歳の誕生日に夢見ていた『アニサマ』に出演できることを発表できて本当に嬉しい」と感慨を語る。また、6年連続出場の快挙をなし遂げる鈴木このみは「初出場のときは15歳でした。今年は成人して初めての『アニサマ』なので、今まで積み重ねてきたものを、みなさんにお届けしたいです」と決意を新たにしている。

 また、毎年恒例の目玉となっているテーマソングも初披露された。2017年度の楽曲は「中二病でも恋がしたい!」「フリップフラッパーズ」の主題歌を担当したZAQが作詞と作曲、編曲をZAQとEFFYが手がけた「Playing The World」で、CDは5月17日から、タワーレコード店舗とタワーレコードオンライン限定で発売される。価格は750円(税抜き)。

 なお、出演アーティストのラインナップは下記の通り。

・8月25日
Aqours、OxT、GRANRODEO、鈴木このみ、田村ゆかり、茅原実里、TRUE、Pyxis、Machico、Minami ほか

・8月26日
アイドルマスター ミリオンスターズ、i☆Ris、蒼井翔太、angela、スフィア中島愛、fhana、fripSide、三森すずこ ほか

・8月27日
アイドルマスター SideM、小倉唯SCREEN modeTrySail春奈るな水樹奈々水瀬いのりミルキィホームズLiSA ほか

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