3月21日@shibuya eggman

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福山雅治、デビュー27周年の記念日に
スペシャルすぎる密会

3月21日(火)で音楽活動27周年を迎えた福山雅治が、福山本人と彼を応援し続けてくれたファンにとってその記念すべき日に、1990年5月にデビュー後初ライヴを行なったshibuya eggmanでスペシャルなライヴ「お前と密会2017 春」を実施した。
今回のライヴに入場できたオーディエンスは、デビュー翌年発足したファンクラブ「BROS.」に初年度から昨年まで、25年間変わらず入会し続けた会員で、当日会場に足を運ぶことができた103名。

福山にとって活動の原点とも言える場所、shibuya eggman。今回のスペシャルなライヴの会場として、福山自身が希望し、実現した。同会場でライヴを行なうのは、2001年6月以来、16年ぶりとなり、会場にとってもオーディエンスにとってもまさにスペシャルなライヴイベントとなった。

福山自身“会いたかった”というファンクラブ1期生のオーディエンスに向けて、感謝の気持ちを込めたトークを交えながら、事前に取ったアンケートでリクエストの多かった曲を中心に「Good night」「Heart」「桜坂」などの大ヒット曲から、デビューシングルのカップリング曲まで、幅広い選曲で全7曲を弾き語りでパフォーマンスした。

“このライヴイベントをなぜやることになったか”という問いに対して、福山本人は“25年間ファンでいてくれた方にとって、一番の恩返しは何なのかと考えた結果、一番近い距離でのシンプルな弾き語りでのライブとトークをお届け出来ればという想いに至りました。25年間ひとつのことを続けているというのは、僕も仕事と納税以外ありません。お一人お一人の想いにお答えできる準備をしっかりして臨みたいと思います”と語っていたが、そのとおりの温かくて特別な記念日に相応しい、贅沢な夜となった。なお、この模様は日本国内だけでなく、全世界のファンクラブ会員限定で動画配信された。

今年以降も毎年、ファンクラブ「BROS.」に長期間入会し続けてくれている方に向けてのスペシャルライヴも検討しているとのこと。
3月21日@shibuya eggman
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OKMusic編集部

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