ももクロ百田、“朝ドラ”撮影終了で
万感「とっても。幸せでした」

ももクロ百田が紅白に言及

ももクロ百田夏菜子

 ももいろクローバーZの百田夏菜子が、レギュラー出演するNHK連続テレビ小説『べっぴんさん』の撮影が終了したことを報告。「刺激的でした。とっても。幸せでした。とっても。とっても」と感激する様子を伝え、自身が演じた「多田京子」に思いを重ねた10カ月を振り返っている。

 「勝二さんのコーヒー」とのタイトルでエントリーを更新した百田。「先日、べっぴんさんオールアップしましたー!!! お疲れ様でした!!!」と撮影が終了したことを報告した。

 その心境を率直に伝える百田。「なんか…変な感じです。10ヶ月、濃すぎたなー。苦かったなー。あったかかったなー。愛に溢れてたなー」と陽気に言葉を連ね、「なんだか、勝二さんが入れてくれるコーヒーみたいな10ヶ月でした。笑」とし、ドラマのなかで俳優の田中要次が演じる夫・勝二の「名前のない喫茶店」のコーヒーに例えながら自身の心境をしたためた。

 そして、「刺激的でした。とっても。幸せでした。とっても。とっても」と言葉を繰り返し、万感の思いを寄せている。

 百田は「べっぴんさん」で、主人公の女学校時代の同級生・多田良子役を演じた。10代から50代後半の多田良子という女性の人生に感情を移入させ、「良子ちゃんはどんな風に歳を重ねていくのかな?って私自身も楽しみながら演じてました!」と芝居にこめた思いを打ち明ける。

 人間関係や子育て、仕事への悩みを抱えながら周囲の助けを借りて成長していく多田のことを百田は「ものづくりが大好きで恋話が大好きで可愛いものが大好きで家族や友達が大好き。良子ちゃんが苦しい時は私も苦しくて 楽しい時は楽しかったな」と心を重ね合わせていたという。

 時には余裕をなくし、「一回なんにもやりたくない」という気持ちが出ることもあったと告白した百田は、「そう思える日々は本当に、贅沢で充実してました。ありがとう 良子ちゃんとして生きた人生は私にとっても本当にかけがえのないものになりました」と感謝の言葉を寄せた。

 贈られた花束を手に、口元を抑え、笑顔を見せた写真も公開している百田。「終わってからいろんな人がかけてくれた言葉。私にはもったいないけど、嬉しかったです。そんな言葉に答えられるような人になりたいです。頑張ります」と関係者への感謝と意気込みを伝える。

 そして、「出演者の皆さん、スタッフさん、そしてきょんちゃん! 本当にお疲れ様でした! 本当にありがとうございました!」と重ねて感謝し、4月1日まで続く放送に「最後までみなさん、よろしくお願いします」とメッセージを送っている。

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