ロマン優光x杉作J太郎が実話雑誌で社
会時評を連載開始

　日本のあらゆる問題に対して異論を挟む雑誌「実話BUNKAタブー」誌。若年層を中心に地道な人気を誇っている。

　同雑誌2月16日発売の4月号から、2本の新連載が始まった。1つ目はロマン優光×杉作J太郎による社会時評『激論！ニッポンの正しすぎる未来』。
　これは、社会問題となっている議題に対して、2人が激論を交わすというもの。ロマン優光は新書『間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに』が話題になったが、鋭い切れ味のコラムでも有名。彼の本業は音楽家で、ロマンポルシェ。のディレイ担当。杉作J太郎は漫画家だが、マルチな才能があり、監督作品の映画「チョコレート・デリンジャー」が年内公開予定。メールマガジン『現代芸術マガジン』も週2回配信する。この2人が絡むのだから、面白くないわけはないのだ。

　そしてもう1つはフジテレビ独立以降なにかとネットで話題の、フリーアナウンサー長谷川豊。同氏も新連載という。こちら詳細は特にここには書かないが、「収入ゼロ」（本人の弁）から半年。最近も出馬の件について一斉に報道されていたが、どのような主張をしているのか？　どうにも我慢できない人は、誌面をチェックしてみてほしい。

（文・編集部）

参照：実話BUNKAタブー2017年4月号[雑誌]