カノエラナ2nd mini albumリリース!
    変換ミスから生まれた狂気の恋歌など
    嚙みつき曲満載!【インタビュー】

    変換ミスから生まれた狂気の恋歌など嚙みつき曲満載なmini albumの詳細はもちろん、カノエラナが動画投稿を始めたきっかけや、音楽の生い立ちまで徹底気にインタビューしました!

    その模様をご覧ください!

    カノエラナにインタビュー


    カノエラナ自身について

    ──初めに、カノエさんご自身についても伺いたいと思います。カノエさんはTwitterの30秒弾き語り動画の女王として多くの人に名前を知られていますが、そもそも動画を投稿し始めたきっかけは?

    カノエラナ(以下、カノエ):Twitterに動画投稿機能ができた時に、30秒あげられるのであれば、面白いし弾き語りしてるのを上げてみようかなと思って「チューリップのうた」を弾き語りしたのを上げたのがきっかけでした。それがいつもよりお気に入りとかリツイートが多かったので続けてみようかなと思った結果です。


    ──動画の投稿もそうですけど、自分を発信することとかさらけ出すことってある意味勇気がいることだと思います。今そういったことで悩みや迷いを持っている人へ今だか伝えられることがあれば聞かせてください。

    カノエ:ちょっとしたことが大きなきっかけにつながると思うので、まずはお試しでやってみるっていうのが一番いいかなって思います。


    ──歌手になりたいっていう思いはいつ頃からお持ちだったんですか?

    カノエ:音楽がめっちゃ好きってことは小さい頃から思っていたんですけど、誰にも言えずにまごまごしていたんですよ。そこをいろんな方に助けられたり「お前は音楽やるべきや」って言ってもらって音楽の道に進みたいってはっきり思えたのが小学6年生くらいの頃です。 


    ──周りにそう言ってもらえるようになったのは何がきっかけで?

    カノエ:小6の時の担任が音楽大好きな先生で、「音楽やりたいならちゃんと口に出して言っとき」って言われてその頃から将来の夢を聞かれた時には「音楽の道に進みたいです」ってはっきり言えるようになったのがきっかけだと思います。


    ──突然なんですけど、カノエさんはアーティスト写真やジャケット写真から強めな女性のイメージでしたけど、お話ししてみるとものすごく柔らかいんですね!ギャップに驚きました。

    カノエ:よく言われます(笑)。中身がこんな感じだから、ちょっとでも強く見せようと(笑)。


    曲作りについて
    ──曲作りを始めたきっかけと時期は?

    カノエ:中学2年生の頃に唐津ジュニア音楽祭っていう音楽祭に出て、そこで賞を頂いたことが音楽塾に入塾するきっかけになったんですけど、そこで作詞作曲もやってみたほうがいいよってことを言われて。ピアノを習っていたので最初はピアノで作曲を始めようとしたんですけど、似合わないからギターでやれって言われて(笑)、中学3年生の頃から曲を作り始めました。


    ──ギターを弾きながら作曲するスタイルなんですね。

    カノエ:はい、今はピアノも使うんですけど。


    ──ピアノ似合わないからっていう理由でギターに転向したんですか!

    カノエ:今よりボーイッシュで、部活をやってたから真っ黒だったので(笑)。


    ──ちなみに部活は何を?

    カノエ:ソフトテニスを。


    ──イメージ通りですね!カノエさんが作詞や作曲において、どの曲にも共通して意識していることは?

    カノエ:普通であることっていうのが一番大事にしているところです。文を読み解くのって難しいじゃないですか、国語の問題でも“この人物の気持ちを答えろ”だとか、「うぁ〜もういいじゃん別に!」って思っちゃうから、やっぱりストレートに言った方がわかりやすいし1回聴いて刺さるような曲にしたいなって思っています。


    ──カノエさんの歌詞は強めな喋り口調ですよね、普段の喋り方とはまた違う感じで。

    カノエ:こういう事を思ってても言わないっていう一番タチの悪いヤツです(笑)。その分歌詞で表しています(笑)。


    2nd mini albumについて



    ──メジャーデビューの前作から半年ですけど、この半年はカノエさんにとってどんな時間でしたか?

    カノエ:そんなにインディーズの頃と変わらず、ふつーに過ごして、ふつーに歌っていたんで、メジャーデビューしてココが変わった!ってこともなくいつも通りのほほんとっていう感じですね。


    ──曲作りに追われることもなく。

    カノエ:そうですね、30秒動画も上げるし、特別何かしなきゃいけないって思うと焦っちゃうから、できるだけそうならないように普通を心がけています。


    ──それでは結構コンスタントに曲作りはされているんですね。

    カノエ:出てきた時にめっちゃ作るタイプなので、時間を忘れて朝までやったりします。


    ──曲と歌詞はどちらを先に作るっていうのは決まっていますか?

    カノエ:ある程度のキーワードがあって、そこから生まれるメロディーを作っているうちに歌詞も出てくるっていう、同時進行な感じです。


    ──今回リリースされたミニアルバム「カノエ上等。」のテーマとタイトルの意味について聞かせてください。

    カノエ:前作の「カノエ参上。」よりもロックというか、嚙みつき曲が多いなって思って、参上しちゃったし次どうするか…じゃあ…喧嘩売りに行くか!っていうスタイルで「上等!おりゃ〜!!」っていう感じです(笑)。


    ──怖いです九州人…(笑)。

    カノエ:九州の人みんなこんな感じです(笑)。


    ──ではアルバムにテーマを持たせた、というよりは、そう言った曲を集めたという感覚なんですね。

    カノエ:そうですね、強い曲をあつめて戦っていこうぜ!っていう。


    ──曲順はどういったことを意識して決められたんですか?

    カノエ:曲調とか内容がバラバラになるようにしたのと、とにかくうわーっ!と行って最後に落ち着かせるようなスタイルで今までも来たので、そのスタイルは崩さずにというところは意識しました。


    ──アルバム収録曲の製作中に一番印象に残っていることって何ですか?

    カノエ:『ひとりかく恋慕』っていう曲でハサミの音とか爪を切る音が入っているんですけど、サウンドプロデューサーの浅野さんが一生懸命爪を切っていたことが印象的でした(笑)。「どの爪切りがいい?」とか「どのハサミの音がいい?」とか、そんな細かいところにもこだわって作ったので聴いて欲しいです(笑)。


    ──あの音も生だったんですね!!(笑)この曲については後ほど詳しくお伺いします。


    『トーキョー』について


    ──『トーキョー』について伺いたいと思います。カノエさんが上京されたのは3年前になりますが、上京前に東京に対して持っていたイメージは?

    カノエ:人とビルが多くてごちゃごちゃしてるっていうイメージで、星が見えないって聞いたんで「星見えないんだ〜、そりゃまずいな。」と思ってました(笑)。



    ──星がお好きなんですね。この曲を作られたのはいつ頃だったんですか?

    カノエ:前作の収録曲と一緒に作ったんですけど、明るくて先頭を切っていく雰囲気のある曲なので、『カノエ参上。』のコンセプトに合わなくて総選挙に落ちました。

    ──この曲を作り始めた時から、アレンジのイメージは今のように明るい雰囲気にしようと?

    カノエ:そうですね、東京に対するイメージってマイナスなことも多いからそれを覆せないかと思って。自分も東京は怖いところだよって聞いて来てみて、言うほどでもないし田舎の方が怖い(笑)と思って。東京はいろんな人がいるから刺激的で楽しいっていうことをこれから不安を持って上京する人とかに知ってもらいたかったので明るい曲調にしました。

    ──歌詞にもある通り、帰る場所があるっていうことはとても強いことだと思うんですけど、カノエさんご自身ご実家の方に帰ることは?

    カノエ:結構佐賀でお仕事することがあるので家には帰らなくても行くことはあります。住んでた頃より、佐賀っていい場所だなって思えるようになったので出て来てよかったなって思うことはあります。


    ──周りやご家族から「カノエが東京に染まりよる!(染まってる)」みたいなことを言われたりは?

    カノエ:(笑)!「あんたは変わっとらんけん、よかっちゃない?(変わってないから良いんじゃない?)」って家族にも友達にも言われます(笑)。


    ──話を戻しますが、『トーキョー』のアレンジに関して、カノエさんの方からリクエストをしたこと、こだわったところは?

    カノエ:全体的にアコースティックサウンドを残して欲しいっていうのがあったので、アコギは強めで!ってお願いしました。私のライブは基本弾き語りスタイルで1人でやるので、CDを聴いて来てくれた人が“アコギじゃない!”っていう風にならないように、1人でもできるアコギサウンドを残したかったんです。


    ──アレンジまで全て終えて出来上がったものを聴いた時の感想は?

    カノエ:どえらいアルバムになったな。って(笑)。ダッシュからの落ち着きがハンパねぇなって思いました。狙っていたことだったので、ktkr!(キタコレ!)って感じでしたね(笑)。


    ──カノエさんが『トーキョー』の中で特に気に入っているフレーズを教えてください。

    カノエ:やっぱり「電車の本数ハンパねぇ」(笑)。これが言いたいが為に作ったみたいなものなので。東京に来て一番最初に思ったのがコレだったんで(笑)。線路はどうなってるの!?東京怖い!って(笑)。


    ──レコーディングで印象に残っていることはありますか?

    カノエ:この曲は明るい気持ちで歌おう!っていうのがあったんで、歌詞を脇に置いてレコーディングするんですけど、大きく“明るい声!!”って書いてました(笑)。
    桜満開の場所で歌っているって思いながら歌いました!


    ──どの曲をレコーディングするときもそういう意識で望まれているんですか?

    カノエ:そうです!『ひとりかく恋慕』は暗い部屋にいるつもりで歌ったり、『マネキネコ』だったら海外の砂漠しかないところでエンジンふかしてウェーイ!みたいなイメージでやったりとか(笑)。


    ──『ピザまん』は…?

    カノエ:『ピザまん』はサウンドが日本の冬って感じだったんですけど、サウンドプロデューサーの浅野さんのマジックでヨーロッパの冬になったんです(笑)。だからヨーロッパの冬の画像を検索して、そこを想像しながら歌うっていう(笑)。


    ──『トーキョー』の話に戻しまして、歌詞の中に「新しい物語紡いでいくんだ」とありますが、カノエさんがこれから紡いで行きたい物語はどんなものか聞かせてください。

    カノエ:私はライブでお客さんと生で交信をするのがやっぱり好きなので、いっぱいライブをしていろんなところでいろんな人に出会いたいなって思っています。


    『ひとりかく恋慕』について


    ──—それでは先ほど少し話題に上がりました『ひとりかく恋慕』について伺いたいと思います。この曲はどのようにして生まれた曲なのか教えてください。

    カノエ:私はYouTubeとかニコ動とかで実況動画を見るのが好きなんですよ。ひとりかくれんぼの実況動画を夜中に見てた時に、ひとりかくれんぼの曲作ろうって思いついて、まず動画を見ながらどんな行動をしていたか書き出して、そこから歌詞とメロディーを作っていきました。それでnanaっていうアプリにあげたら「なんて曲を作ってるんだ!」でも「めっちゃいいね」っていう風に言われたので、次のアルバムに入れたいなって思っていました。これも編曲を浅野さんに投げたら、倍になって帰ってきました!(笑)


    ──このジャカジャカした感じもカノエさんのイメージ通り?

    カノエ:そうですね、アブナイというか、人の狂気みたいなものを表現したかったので、「怖い音入れてください!」ってリクエストしたらいろんな効果音を入れてくれて、浅野さんやっぱスゲェなって。


    ──—タイトルも“ひとりかくれんぼ”と“恋慕”が上手くかけられていますよね、驚きでした。

    カノエ:これは変換ミスです。


    ──変換ミスから生まれたんですか!?

    カノエ:元々カタカナにするつもりだったんですけど、歌詞が出来上がってパソコンで打ち込む時に『ひとりかく恋慕』っていう風に出ちゃって、“いいじゃん!”ってそのままにしました。



    ──どうしてひとりかくれんぼと恋をかけてみようと?

    カノエ:アブナイものと恋を掛けるのが好きなんです。ただのアブナイものだけじゃなくて、みんなに当てはまる“恋”と掛けて危険な感じが出る化学変化を自分で楽しんでいます。


    ──アブナイ恋心と言いますか、歌詞の恋に関する内容はカノエさんご自身の体験や感情から?

    カノエ:本当に真逆なんです、でも妄想が好きなので、歌詞になるとアブナイ方向に行っちゃう(笑)。アブナくしたい衝動にかられるんです。


    ──途中に入ってくる「みぃつけた」も、カノエさんの声?

    カノエ:そうです!そこ、最初メロディーが付いていたんですけど、レコーディングの時に「ちょっと囁いてみてもいいですか?」ってお願いしてやってみたらみんなして「うわぁぁ〜」ってなって(笑)、これに決めました。


    『恋とか愛とかそーいうの』について


    ──この曲は男性目線のラブソング担っていますけど、なぜ男性目線で?

    カノエ:一人称を“僕”にすることも多いし、男目線になってみることも多くて、想像するのが楽しいから好きなんです。20歳になってからちょっとして、お酒っておいしいなって思い始めた頃に酔っ払って書いた曲なんです。だから渋い感じになってます(笑)。


    ──この曲に関しても実体験というよりは妄想から?

    カノエ:妄想ですね、どうしたものか。って…(笑)。


    ──この曲の歌詞からもお気に入りのフレーズを紹介していただけますか?

    カノエ:やっぱ2番のサビかな。「その顔がめっちゃくちゃ可愛くて めっちゃくちゃ愛しくて 引き寄せてキスしたらニガいからやめろって言われた」。これが好きです!萌えポイントです!


    ──歌詞書いている時ってどんな感じなんですか?

    カノエ:もう、ニヤニヤしながら書いてます(笑)。「わぁ〜〜!(照)」って。



    ──すごく楽しく曲作りをされているんですね!それでは今まで挙がってない曲から、ここは言っておきたい!っていうフレーズありますか?

    カノエ:『ピザまん』は最初ただの冬のラブソングだったんですよ。でも私ただのラブソングって歌詞書くのに詰まるんです、基本的に自分の恋愛に対してガツガツしていないというか。だからまっとうなラブソングを書いてみよう!って言われたのにもかかわらず書けなかったんです、それで気分転換に散歩しながら大好きなピザまんを食べてたら、ピザまんのラブソングにすればいいじゃん!って思いついて(笑)。


    ──なるほど、無理に普通のラブソングを書こうとはしなかったんですね。

    カノエ:普通のラブソングが書けなかったから無理やりピザまんに任せたっていうところがあるんですけど、ピザまんへのラブソングだと思って書きました。
    今の経験ではまだ普通のラブソングは書けないって思い知らされたアルバムでしたね(笑)。


    最後に


    ──今後純粋なラブソングを書きたいっていう想い自体は?

    カノエ:あります!自分の言葉で自分の感情で書きたいなって思うんですけど、まだ経験が足りないなって(笑)。


    ──でもピザまんもそうですけど、日常の中からテーマが次々出てくるのは素晴らしいことだと思います。あえてそういう環境を自分から作るようにしているんですか?

    カノエ:すごい意識しています。やっぱり何かないと曲が作れないから、友達に初めて会う人がいる場所に誘われた時も、いかないと曲が始まらないから極力行くようにしたりしています。


    ──現在は次の作品の制作にもう取り掛かっている?

    カノエ:はい、超やってます!面白い曲を作ろうと思っていて、外れたことをやってみて振り幅を意識しています。


    ──このインタビューを見てくれた皆さんに一言お願いします!

    カノエ:いろいろ変な曲とか変な歌詞とか作っているんですけど、カノエラナ自体はそんなに変な人じゃないです(笑)っていうのを伝えたいのと、私の歌詞でいっぱい共感してくださると喜びます!っていうことも伝えたいです!


    ──カノエさんのライブについても教えてください!

    カノエ:初めての人でも楽しめるというか、声を出したり振り付けをしたりすることもあるんですけど、私自身そういうことをできるタイプではないので強制はしないです!でも楽しんでね!っていう。
    私のライブに来てくださる方は、ライブ自体初めてって方も多いので、そこで仲良しになったりもあるみたいなので、ライブ初めてって方にも来て欲しいです!


    Photo:片山拓
    Interview:愛香

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