恋の苦味と甘みが愛おしくなる!家入
レオが春に聴きたくなる曲BEST3

家入レオ 読者プレゼント企画開催】
『ランキングBOX』ではプレゼント企画を実施中。2月14日、15日に掲載されたランキング記事の中にキーワードが出ています。その文字を繋げるとある言葉が出現しますので、それを導き出してください!!詳しい応募方法は15日掲載のプレゼント企画記事をチェック♪

【1位】「東京」きのこ帝国

映画『湯を沸かすほどの熱い愛』の主題歌になっているのがきっかけでよく聴くようになったのですが、この曲を聴くと自分って今本当に東京にいるんだ、って。上京してもう随分経つのに、そういう気持ちになるのって自分だけじゃないんだな、って思いました。東京に来て知ったこと、出会った人、がっかりしたこと、いろいろあったけど、やっぱり私はこの東京という町が好きだな、と思う。すごく無責任で、とびきり甘い。上京してきた春の季節に、東京に少し慣れた私でこの曲を聴くとすごく切なくなります。

【2位】「HALFWAY」salyu

この曲も映画『ハルフウェイ』がきっかけで聴くようになりました。甘酸っぱい、青春映画なのですが、台本が無くカメラを回している映画なので、役者さんのそのままが画面に映し出されていて、そのふたりのかけ合いがまた絶妙で。 そこにこの曲が流れてくると、もうなんとも言えない気持ちになります。透明なのに力強い歌声が大好きです。春の出会いと別れの切なさをぎゅっと閉じ込めた楽曲だと思います。今だったら上手くいろんなことが言えるのに、って恋はきっと誰にでもあって。その苦味と甘みがとても愛おしい曲です。

【3位】「お前は恋をしたことがあるか」石崎ひゅーい

最初、石崎さんが大きく息を吸い込んで歌い始めるのですが、そのブレスがすごく切なくて本当に日常的で、寄り添ってくれるんです。悲しいことって悲しいって言わないと余計に悲しくなるんだなって思います。すごく胸の奥に響く歌声とアレンジがまた最高で。ピアノもストリングスと混ざる魂のかたちがとても好きです。歌詞の世界感も大好き。春の夜に聴くとうっかり泣いちゃうだろうなって思うので、桜の木の下とかで聴きたいような、聴きたくないような不思議な気持ちです(笑)。

ランキングBOX

“気になる人の気になるランキング”をテーマに、様々な分野の著名人へ直撃した「MY BEST3」を紹介!オリジナルのランキングインタビュー記事をはじめグルメなどのトレンド情報やエンタメなどのストレートニュースなども毎日配信中です。

新着