back number「ハッピーエンド」が首
位!さらに「花束」が圏内返り咲き!
!UVERworldの“青エク”OP曲が初ラン
クイン<歌ネット週間ランキング>

RADWIMPSは、映画『君の名は。』のヒットとともに、歌ネットランキングでも主題歌が軒並みトップ10内にランクイン。2016年8月リリースと発売から半年ほどの時を経ても、なお「前前前世(movie ver.)」は変わらぬ強さを見せつけ、人気の高さを誇っている。

3位にはSuchmos「STAY TUNE」がランクイン。リリース時から徐々に話題になりじわりじわりとランキングを上げ、2016年の年末に一旦ピークに。その後、1月1日付けランキングでは23位までランクダウンしたものの、1月25日にアルバム『THE KIDS』をリリースしたことで再び注目を集め、自身最高順位である3位を獲得するに至っている。

4位はGReeeeN「キセキ」、5位はグリーンボーイズ「声」と、公開中の映画『キセキ —あの日のソビト—』関連の楽曲が続けてランクイン。「キセキ」や「声」の、若く、可能性に満ち、明日を夢見る歌詞は、読んでいるだけで心が清々しくなる。<うまく行かない日だって 2人で居れば晴れだって! 喜びや悲しみも 全て分け合える 君がいるから 生きていけるから!>(「キセキ」)、<一歩一歩 前に進んでても ずっとずっと迷い続けていても この時より大切な何かを掴むために俺は生きてんだ>(「声」)と、ひたすら前を向き続ける歌詞。日々ままならないことばかりの現代だからこそ、とことんポジティブなGReeeeNの楽曲が多くの人の心を揺さぶるのかもしれない。

8位にはアニメ『青の祓魔師 京都不浄王篇』オープニングテーマ曲としても話題のUVERworld「一滴の影響」が初登場ランクイン。つい、自分なんて…と思ってしまいがちな心を<一番いけないことはさ 自分はダメだと思うこと 誰のせいでもないことを 自分のせいにしないで 立ち止まらないで>と、そっと救ってくれる。<正しく生きようとする君は素敵だよ>、TAKUYA∞の歌詞に心を解放された人も多いのではないだろうか。

文/木村桂子

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