ワールドワイドな活動を展開する「東
京女子流」 再び日本武道館でのワン
マンライブを目指して…【インタビュ
ー】

山邊未夢(20)・新井ひとみ(18)・中江友梨(19)・庄司芽生(19)の4人で、東京からアジア、そして世界へ“音楽の楽しさを歌って踊って伝える”ことをコンセプトに活動中。
2回の日本武道館公演を経て、より大人のグループへと進化すべく、幅広いジャンルに及ぶハイクオリティな楽曲で、ダンス&ボーカルの可能性を追求し続けている。

今回は昨年末、梅田クラブクアトロでのワンマンライブを翌日に控えた彼女たちを直撃!大阪・難波のお好み焼き屋「門」(もん)で、リラックスムードの中、大阪のグルメやライブのこと、今年の抱負など、様々な話を語ってもらった。

お好み焼きを囲んで撮影した、超レアなチェキ(直筆サイン入り)のプレゼントも!最後までお楽しみ下さい。

大阪にて東京女子流にインタビュー


大阪のお好み焼きについて

――まずは、何度も食べていると思いますが、大阪のお好み焼きはいかがですか?

山邊「この間、トマトが乗ったお好み焼きを食べたんですけど、東京では普通のお好み焼きしか見たことがなかったので、本場はいろいろな種類があるんだなって、ビックリしました。気持ち的なこともあると思うんですけど、本場の大阪で食べるお好み焼きはすごく美味しいです!」

新井「大きく同意です(笑)。作り方も大阪の方が本格的な感じがします。」

庄司「勢いがあって、かっこいい!以前、友梨がおすすめの大阪のお好み焼き屋さんで打ち上げをしたことがあったんですけど、今日は別のお店で食べるのが楽しみです!」

――中江さんは大阪出身なので、お好み焼きを食べて育ったような感じですよね。

中江「そうですね~。でもやっぱり大阪のお好み焼き屋さんってたくさんあるんですけど、隠れ家的なところほど、美味しいお店が多いと思います。」


大阪でのライブについて

――年末は大阪で「大忘年会」と題したワンマンライブを開催して、歌い納めをするのが恒例行事のようになっていますが、私も2015年は一次会(昼公演)を観させていただいたが、その時、庄司さんがサザエさんのマスオさんのものまねをしてたんですけど…(→メンバー爆笑)

庄司「懐かしいですね~。今はもうきっぱりやってないですね~。あれが最初で最後だったかもしれないです(笑)」

――新ネタはまだないんですか?

庄司「ちょっとまだ仕入れてないですね~(笑)」

――そういう一面もまた見たいというファンの方も多いと思うので、期待しています(笑)。
11月26日に「心斎橋女子流」と題したワンマンライブがOSAKA MUSEで開催されましたね。私も夜公演を観させていただきましたが、いかがでしたか?

中江「そのライブはノンストップでやらせていただいて、大阪では初披露の曲もたくさん歌わせていただいたので、それを楽しみに来て下さった方も多かったと思います。あと、串カツがデザインされたTシャツを作ったんですけど、<意外とかわいい>って、ファンの皆さんも言っていただいて、そのTシャツを着て、串カツを食べに行って、写真を撮って下さい!って言ったら、皆さんやっていただいて、嬉しかったです。」

――あんなに串カツを全面に押し出したアーティストグッズのTシャツはなかなかないと思います(笑)。そのライブで、中江さんが大阪弁のコール&レスポンスをしていましたよね?「なんでやねん!」→「どないやねん!」って。

中江「東京から来ていただいたファンの皆さんも多かったので、そういう大阪弁のコール&レスポンスをやってほしいなと思って。すごく楽しかったです。」

――そこで、明日(12月30日)大阪でまたライブがあるということで、大阪弁の新たなコール&レスポンスを、私が勝手に考えてきました!(→紙を見せる)

全員「えーっ!? すごーい!」

★「もうかりまっかー!」→「ぼちぼちでんなー!」
★「まいどー!」→「おおきにー!」
★「これなんぼ?」→「100万円!」
★「めっちゃ!」→「好きやねん!」

中江「めっちゃ好きやねんは、けっこう前にやったことがあるんですよ。」

新井「もうかりまっかー、ぼちぼちでんなーって、すごくいい!」

庄司「やろう!やろうよ!」

中江「やりたいですね。」

――ぜひ採用して下さい(笑)

中江「ありがとうございます!いただきました!」


11月に発売されたシングル『ミルフィーユ』のお気に入りの歌詞

――11月30日に21枚目のシングル『ミルフィーユ』が発売されました!そこで、UtaTen名物なんですけど、皆さんそれぞれのお気に入りの歌詞の部分を教えて下さい!

中江「私が一番好きな歌詞は、<テレパシーみたいだ 言わなくってもわかってるよ>です。結成して7年目になるんですけど、やっぱりそれだけ一緒にいると、言わなくてもわかるっていうか、こんなことを思ってるんだろうなぁとか、空気感でわかるんです。この歌詞を聴いた時に、確かになーって思って、ミルフィーユというタイトルどおり、(小西)彩乃が卒業してから1年経つんですけど、更にこの4人が結束したというか、ミルフィーユみたいに重なって、4人で支え合って頑張っているので、すごく共感できます。」



――山邊さんは?

山邊「<形あるモノは こわれてゆくものなんです 好きなものは絶対 イェイ 最初に食べる派です>っていうのは、あーすごいわかるー!って。私は好きなものは最後に残す派なんですけど、最初に食べたい気持ちもわかるし、形あるモノは実際、一番こわれやすいっていうのもわかるので、共感しながらパフォーマンスしています。」



――新井さんは?

新井「<逆に納得してない だけどやるしかないんだ>っていうところが、メンバーとは家族よりも一緒にいるからこそ、理解していなくても、もう空気感でわかっちゃうので。自分で歌っていても、すごく気持ち良く歌えるので、好きです。」



――リーダーの庄司さんは?

庄司「<夢追う代償はYou know what? クリームみたいに優しくない>っていう歌詞なんですけど、まさに自分たちのことだなって思います。また日本武道館でのワンマンライブという夢に向かって頑張っているんですけど、その夢まで辿り着くのが本当に優しくない、甘くないっていうのをすごく痛感しましたし、一番自分に響いたフレーズなので、絶対実現させるぞ!って思いました。」




3月1日発売の両A面シングル『predawn/Don’t give it up』について

――22枚目となるニューシングル『predawn/Don’t give it up』が3月1日に発売されることが決定しました!『Don’t give it up』の聴きどころは?(*取材時『Predawn』はレコーディング前だったためコメントなし)

中江「この曲は、清々しいくらい、パンチのある曲です!ギターとか楽器の音がすごく入っていて、歌詞もすごく前向きで、ストレートに言葉が突き刺さってくるので、歌っていても気持ちが熱くなって、ライブの最後とか、盛り上がるところで歌いたいです。」

――「キットカット」の受験生応援キャンペーンの曲にもなっていますが。

新井「受験生の皆さんは大変な時期だと思うんですけど、このスピード感のある曲を聴いて、リフレッシュしてもらえたらいいなと思います。背中を押してくれる曲ですし。」


ライブを行う台湾・香港について

――この曲を聴いて合格したら、女子流のおかげで合格しました!って、メンバーの皆さんに報告しましょう。その新曲がリリースされる前に、1月21日・22日が台湾、2月11日・12日が香港でライブがあります。台湾は8回目ということですが、いつも行くところとかはあるんですか?

山邊「西門町(せいもんちょう)っていうところがあるんですけど、日本だと渋谷とか原宿みたいな町で、洋服が日本の半額ぐらいの値段で買えるので、よく買い物に行きます。食べ物だと、≪50嵐≫(中国語読み:ウーシーラン)のタピオカドリンクが本当に美味しいので、今回も飲めたらいいなと思っています。」

――香港は3回目だそうですが。

庄司「香港は、エッグタルト!現地のスタッフさんに差し入れでいただいたんですけど、サクッ!トロッ!みたいな感じですごく美味しくて、感動しました。」

新井「初めて香港に行った時は、撮影だったんですけど、屋根のない2階建てのバスに乗って、それが楽しかったです。」

――もちろん観光も、食べ物も楽しみだと思いますが、どんなライブにしたいですか?

山邊「SHOWROOMの番組で、台湾語、中国語を勉強していたので、行くからには頑張って話したいなと思います。『Partition Love』という曲は中国語バージョンもあるので、それも披露できればと思います。」→台湾ではどちらも披露していました!


2017年の抱負

――それでは最後に、2017年の抱負をお願いします!山邊さんから。

山邊「3月にライブハウスツアーも決まって、岐阜とか、石川とか、今まで行ったことのないところにも行かせていただきますし、ツアー以外でもフリーライブを積極的にやって、たくさんの方に女子流の曲を届けられるように頑張りたいと思います。」

――新井さんは?

新井「2017年は、私は高校生活が終わって、また新しい出会いがあると思うので、人との出会いを大切にしていきたいなと思います。女子流としても、大阪だったり、東京以外の地方でもたくさんライブをして、女子流のことを知ってもらって、日本武道館に少しでも近づけるような年にしたいなと思います。」

――新井さんがもうすぐ高校卒業というのが感慨深いです。では、中江さんは?

中江「何よりも今、たくさんの方に女子流のパフォーマンスを観てほしいっていう気持ちが強くて、もっとアウェーな場所に出て行って、女子流を知ってほしいなと思います。日本武道館のステージにまた立てるように、ひとつひとつのパフォーマンスを見直して、たくさんの方に会いに行けるように頑張りたいなと思います。」

――庄司さんは?

庄司「最近の女子流は、『深海』、『ミルフィーユ』というシングルで、今までとは全然違うジャンルに挑戦して、自分たちの可能性が広がったと思うので、2017年は更に広げていきたいなと思っています。全国の方に生でライブを観てもらって、女子流のパフォーマンスいいよねって言ってもらえるように頑張りたいと思います。」

――海外ライブとライブハウスツアー、頑張って下さい!3月20日の大阪公演は観に行きたいと思います。今日はありがとうございました!

全員「ありがとうございました!」


 12月30日、梅田クラブクアトロでのワンマンライブの昼公演のMCにて。

中江「先月も大阪でワンマンライブがあったんですけど、その時に、関西弁のコール&レスポンスをしたんです。なんでやねん!どないやねん!と。今日は新しいパターンを仕入れてきましたので、それをやりたいと思います!(→観客拍手)じゃあ、ひとみとやってみます。もうかりまっかー?」

新井「ぼちぼちでんな~!」(→観客爆笑)

庄司「ラップみたい(笑)」

中江「ちなみに、もうかりまっか?ぼちぼちでんな~って最近使いました?」
(→観客ザワザワ)

山邊「メイクさんに聞いたら、それ、昔の言葉だよって言われた(笑)」

中江「それでは張り切っていきましょう(笑) もうかりまっかー?」

観客「ぼちぼちでんな~!」(以下、3回繰り返し)

中江「おおきに~!」



東京女子流の皆さん、採用していただき、ありがとうございました!
ライブでは、衣装や髪型も含め、大人っぽさを増したビジュアルと、表現力豊かなボーカル、躍動感あふれるパフォーマンスで観客を魅了した。

デビュー当時、初めて出会った彼女たちは小中学生だった。
最年少メンバーの新井ひとみは今春高校を卒業。山邊未夢は成人式を終え、中江友梨と庄司芽生も今夏、20歳の誕生日を迎える。
様々な困難を乗り越えて、成長し、進化し続ける「東京女子流」が、再び日本武道館のステージに立つ日が来ることを信じて止まない。

Text&Photo:ポッター平井

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