ここ一番の場面で救われた!横浜流星
が好きなGReeeeN楽曲BEST3

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【1位】「キセキ」

ドラマ『ROOKIES(ルーキーズ)』(TBS系)の主題歌になっていたこの曲を聴いてGReeeeNさんを好きになりました。初めて聴いたときは、その真っ直ぐでストレートな歌詞に胸がグッ!と掴まれた気がしたのを覚えています。歌詞の内容はラブソングですけど、自分の中では応援歌のような曲。オーディションを受ける前や、空手の試合の前にもよく聴いていましたね。そうすると自然と集中できるというか、覚悟が決められたんです。歌ってそれくらい大きな力を持っているんだなと知りました。数え切れないほど助けられてきた曲です。

【2位】「遥か」

中学3年生の頃に“これから芸能の仕事を本格的にやっていこう”と覚悟を決めたのですが、その時に聴いていたのがこの「遥か」という曲でした。歌詞の中で一番印象に残っているのは、“父の願いと 母の愛”“父の笑顔と 母の涙”という言葉が出てくる部分。父と母から子供への想いという、一般的なラブソングとは違う大きな愛を感じるところが大好きです。それこそ親の愛のように大きな力で優しく背中を押してもらえた曲だったので、本当に思い出深いです。

【3位】「父母唄」

反抗期を迎えていた頃を振り返った“僕”が両親に「ありがとう」と伝える曲なんですけど、思春期の頃の自分とすごく重なる部分があるんです。僕も中学生の頃はかなりの反抗期で、ふざけて悪いことをしっちゃったときには父にボコボコにされていましたから(笑)。二十歳になった今もまた曲の“僕”と同じように、両親のありがたみを感じることが多いです。“あのときあんなに父と母が寄り添ってくれていたのに、なんで突き放したりしちゃったんだろう”って思い返したり。今はまだこの曲のように「ありがとう」って気持ちを素直には伝えられてはいないんですけど……いっそこの曲をふたりに贈りたいです。目の前で歌った方が、ちゃんと伝えられるかも(笑)。

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