マギー、近づく「第2のベッキー」の

 昨年、タレント・ベッキー(32)がゲスの極み乙女の川谷絵音(28)と不倫したときはすべての仕事を降板させられたのに、なぜマギーは何事もなかったかのように仕事を続けられるのか?

 「もちろん、事務所の力です」と言うのは夕刊紙デスク。
 「マギーの不倫を報道したのは1月13日発売のフライデーでした。ところが彼女は16日放送の『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)に何事もなかったかのように出演したのです。週刊誌やテレビ局もマギーにはまったく取材せず、今もスルーを決め込んでいます」

 つまり、マスコミはマギーのバックに付いている人を恐れたわけだ?
 「その通りです。マギーの所属事務所はバーニング傘下のレプロエンタテインメントです。芸能界のドンとして君臨している周防郁雄氏(76)が怖くてマスコミは尻込みし、マギーを悪く書くことはできない」
 なぜそんなに芸能界のドンは怖い?
 「干す、潰すという裏技が日本一上手だからでしょう。バーニング配下の事務所や協力関係にある事務所が多すぎて、ドンが指定したテレビ局や出版社にタレントを出すなと言えばすべてが従う体勢ができています。女性誌やテレビは売れっ子の芸能人が出てくれないと困るし、芸能界と共存しないと生き残れないシステムになっているからドンを怖がるわけです」
 だけど、ベッキーとマギーがここまで違う扱いをされると、一般人だって芸能界とマスコミのズブズブな関係を知ってしまうのでは?
 「当然、みんな知っています。インターネットがない時代、大衆はマスコミに騙されていました。しかし、今は誰もが不正を告発する発信者になれるので、悪事は確実に発覚する。要するに、芸能界のドンが失脚するのも時間の問題なんです」
 じゃあ、マギーも安泰ではないってこと?
 「すでに彼女が出ているCMスポンサーなどには苦情が殺到しています。マギーもベッキーのように大衆の巨大エネルギーによって、突然仕事を失うかもしれないわけです」(先のデスク)
 一刻も早く芸能界の独裁政権が終わり、平和と平等を取り戻してほしいものだ。
NewsCafeゲイノウ

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