【イベントレポ】超特急がメンバー全
プロデュースによる初FCイベントを開
催!この日だけの激レアステージに歓
喜!!

金屏風を前に「あけましておめでとうございます!」の挨拶で、全員での鏡開きからイベントがスタート。第1部「~あなたはこのおせち食べられますか?レッツ イーティング!~」では、カイ、ユーキ、タカシのコーナーが。第2部「~あなたを幸せにします2017!ハッピーゴッドの降臨!~」では、リョウガ、タクヤ、コーイチにユースケのコーナーが実施された。それぞれに「好きなことや得意なことを行う」ということで、絵を描くのが好きなカイは超特急一の画伯・ユーキの絵を見て、それを自分流に描き直し。ユーキのキテレツなセンスが爆発した絵が、素晴らしくブラッシュアップされたものに生まれ変わると、場内からは「おお~!」と感嘆の声が湧く。また、ユーキは8号車とクイズで早押し対決したが、「超特急全員の年齢を足すと?」という質問に正解したのみで、あえなく4対1で敗れてしまった。タカシは「少しでもフォークソングの良さを伝えたい」と、アコースティックギターによる弾き語りを初披露。吉田拓郎の「結婚しようよ」に、森田公一とトップギャランの「青春時代」を甘い歌声で聴かせてくれた。

2部のトップバッター、リョウガが用意したのは、自慢のイケボで彼が「桃太郎」を読むのに合わせ、役を割り振られた他メンバーが演じるという絵本読み聞かせ企画。役になり切ったメンバーたちの個性溢れるパフォーマンスで客席を大爆笑させる。タクヤのファッションチェックでは、事前に募集した8号車の私服写真をスクリーンに映し出し、丁寧に批評とアドバイスをしていく。そしてコーイチは、メンバーが8号車を想って書いたひと言を繋ぎ、メロディを乗せていくという作曲企画にチャレンジ!鍵盤で弾き語るコーイチの美声と、即興で紡がれた8号車への愛溢れる歌に、メンバーも含めた全員が聴き惚れる。最後はユースケがメンバーの変顔写真を元に、さらにグレードアップした2017年の変顔をそれぞれに指南する変顔講座をハイテンションに開催。それぞれが8号車を楽しませることを考え、7人7色の表情を見せてくれる同企画は、8号車にとってこれ以上ないお年玉だ。

各部ともメンバーコーナー終了後にはライヴが行われたが、くじ引きで選ばれた8号車がセットリストに入る曲を好きに選ぶという初の試みにより、メンバーもご無沙汰のナンバーが次々と登場することに。カイ曰く「楽屋で「SURVIVOR」「What going on?」「COMP!COMP!COMP!」「EBiDAY EBiNAI」の4曲は、来たらヤバいって話していた」とのことだが、「SURVIVOR」は1部で、残り3曲は2部で選ばれてしまい、曲が始まってもフォーメーションに迷ったり、歌詞を間違えたり、「わかんないよ!」と狼狽えながらダンスをしたり、挙げ句の果てには即興でフリーダムに踊りだしたりと、普段は絶対に見られない姿で爆笑と歓声の渦を巻き起こしてくれた。ちなみに衣装は両部ともカイがプロデュースしたもので、1部はお節、2部は七福神がテーマ。ユースケが考えた各部のタイトルに合わせて考案したということで、その柔軟な発想力にも驚かされる。

また、当日成人式を迎えた最年少のタカシが、超特急の今年の願いを掛けるために、東南アジアの最高峰キナバル山に登頂してきたばかりということで、その模様を収めたVTRも特別に公開。その間に袴に着替えたタカシは、1部では各メンバーから手紙を読まれるというサプライズを受けて、「一人前の男として、カッコいい男になれるよう頑張っていきたい」と感激を露わにした。2部では逆にメンバーへの手紙を読んで、「まだまだ未熟やし改善点も山ほどあるけど、これからもメンバーという名のお兄ちゃんについていきます」と感謝の言葉を述べたが、そこでもメンバーから顔面パイの祝福というサプライズを贈られる羽目に。それでも顔をクリームで真っ白にしながら、「僕はきっとこの地球の中で一番幸せ者です!」と喜びを爆発させて、新年一発目のステージを8号車と共に歓喜の中で締め括った。

なお、この日の詳細レポートはファンクラブサイトに後日掲載予定。4月より地上波初のレギュラー番組と、過去最大規模のツアーもスタートさせる彼らの2017年に期待は高まる。

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