メキシコで10年前に描いた夢を実現!
KUSHIDAがお気に入りの2016年インス
タ写真BEST3

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【1位】10年越しに叶った試合表

10年前にメキシコでプロレスデビューをしたんですけど、向こうではルチャリブレ(プロレス)が国技のようなもので、試合があると相撲の番付表のような対戦カードが街中に張り出されるんです。若手は一番下の小さな字で記載されて、名前を間違われても日本人だからか誰も気にしなくて、そのまま記載されてしまったり。だから、いつか顔写真付きで名前も間違われずに載りたいなと思っていて。今年の7月に行った時に、メインイベントで出場することができて、顔写真付きで掲載してもらえたことで夢のひとつが叶いました。すごく嬉しかったですね。メキシコではいい試合をするとおひねりが飛んで来るのですが、自分の戦った後のリングにたくさんのコインが投げ入れられたんですよ。ライトが反射してキラキラ光って…自分の試合でその光景が見られたことに感動しましたね。

【2位】10年間の証明写真

左上は、初めてパスポートを取得した2005年の写真で、メキシコへプロレスラーを目指して行ったピュアな時代の顔ですね(笑)。隣は2007年くらいで、この頃に、インパクトがあって海外巡業中でも手入れが楽そうな、当時2歳だった甥っ子の髪型を真似て今に近いヘアスタイルになりました。一番右が2011年くらいだと思うので、新日本プロレスへ所属した頃。カラーの写真は2016年のものです。この10年間は、本当にいろいろなことがあって、今、新日本に入団できていることも信じられないというか。毎日自分の顔を見ているけど、こう見ると様々な経験を経て日々変わっているんだなと感じます。

【3位】グッド・ウィル・ハンティングごっこ

映画が好きなので、聖地巡礼で映画の舞台になっている都市に行ったらやっています。ボストンへ行った時に、ここの映画と言えば『グッド・ウィル・ハンティング』しかない!と思って。この映画は5本の指に入るくらいお気に入りの映画なので、真似しました。横にいるのはハンソン選手で、この日知り合ったばかりなのに、ヒゲがピッタリだったので強引に連れていきました(笑)。こう見えて僕と同じ年なんですよ!ボストンは、クラムチャウダーとロブスターが有名なので、おいしいものを調べて食べましたね。普段から映画はよく観ますし、飛行機の中などでも観る機会がありますからね。今まではWi-Fiを借りて海外へ行っていたんですけど、日本の情報が気になっちゃうので最近は持って行かなくなりました。でも、インスタは大好きで電波があるとつい更新してしまいますね。

■KUSHIDA選手からコメントが到着!

──2017年1月4日に開催される一大イベント『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』へIWGPジュニアヘビー級チャンピオンとして参戦されます。
KUSHIDA 東京ドーム大会は、お客さんもたくさん入って、世界的に見ても注目されているプロレス界の大きな大会なので、選手にとっては自分をアピールする最上の場でもあるんです。そんなイベントに第73代IWGPジュニアヘビー級チャンピオンとして参戦できることは感慨深いですね。

──毎年お正月にこの大会を楽しみにしているファンも多いです。
KUSHIDA そうですね。東京ドーム大会の花道はすごく長くてとても気持ちが良いんです。約3万人のお客さんの視線が自分に注がれるのはプロレスラー冥利に尽きるというか。あそこを歩けるだけでも喜びですね。

──そんなビッグイベントでベルトを賭けて高橋ヒロム選手と戦います。試合へ向けての意気込みは?
KUSHIDA 僕が持っているベルトは、100キロ以下級の選手たちで戦ってチャンピオンを決めるのですが、体が小さい選手でもチャンピオンになれるという夢を持てるというか。小柄だからこそ、場外に飛んだり身軽な動きで、ヘビー級では見られない試合を展開できると思っています。3年間海外で武者修行をしてきた髙橋選手は強くなっていると思うので、初めて観に来てくれたお客さんに、「この日のKUSHIDAと髙橋ヒロムの試合が一番すごかった」って言ってもらえるような“すごい試合”をしたいと思います。

──ちなみにご自身の試合以外で注目されている対戦があれば教えてください。
KUSHIDA 注目してほしいのは、やはり第0試合で行われるバトルロイヤル。入場曲が流れるまで出場選手が明かされないのですが、往年のレジェンドレスラーなんかも毎年登場するので、誰と誰がリングに上がるのか楽しみにしてほしいです。

──ランキングBOXの読者に東京ドーム大会へ向けたひと言をお願いします。
KUSHIDA この年に一度の東京ドーム大会は、プロレスを好きになってもらう入口としては最適だと思うので、ぜひ足を運んでいただけたらと思います!

──2016年も間もなく終わりますが、今年を振り返っていかがでしたか?
KUSHIDA 今年はいろいろ大変なこともありましたけれど、プロレスを始めてから一番充実した年でしたね。対戦相手にも恵まれましたし、海外遠征も8回行かせてもらいました。

──海外といえば、2016年、新日本はアジア圏でも多くの興行を開催しましたね。
KUSHIDA 海外での活躍は日本では報道されることが少ないですけど、世界各地に日本のプロレスの種を蒔けている実感と手応えはあります。その種が花開くように、来年もますます頑張りますので応援よろしくお願いします!

【大会詳細】
『戦国炎舞 -KIZNA- Presents WRESTLE KINGDOM 11 in 東京ドーム』
日時:2017年1月4日(水)開場 15:30/開始 17:00
会場:東京ドーム 東京都文京区後楽1-3-61
公式サイトチケットページ:http://www.njpw.co.jp/tornament/13455

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