4thワンマンライブを開催するアンダ
ービースティーが強い意志と意気込み
を熱く語る【インタビュー・前編】

今年のアンダービースティの活動の総決算となるワンマンライブ。

その日への向けての強い意志と意気込みを4人が熱く語ってくれた。


『Black Jet/How mamy kiss?』がオリコンのデイリーチャートで3位
――アンダービースティーと言えば、ほぼ毎日のようにライブを行っています。でも、どのライブを見ても気合い満載のもとパワフルなステージングを魅せてくれます。みなさん、本当にテンション高い歌やパフォーマンスを毎回見せてくれますよね。

植竹:12月26日に新宿ReNYで通算4回目となるワンマン公演が控えているように、目標があると自然に気合いも入ってくと言いますか、毎回のライブを一本一本大切にしていくことが新宿ReNYのワンマンへも繋がること。今年の活動はこの日へ向けて進んできたと言っても間違いではないように、新宿ReNYのワンマンライブは今年のアンダービースティーの歩みの集大成を見せる日。メンバー、それぞれにいろんな覚悟を背負って今、新宿ReNYワンマン公演へ向かっています。

――12月26日に新宿ReNYでワンマン公演を行うことを発表したのは、けっこう前のことでしたよね。

松下:私の聖誕祭も兼ねたアンダービースティーの3rdワンマンライブを2月29日に渋谷club asiaで行いました。その日に発表をしたので、けっこう前になります。

植竹:その日、11月に3rdシングルを発売し、12月26日に新宿ReNYで4回目のワンマン公演を行うことを発表したように、あの日以来、今年の活動はすべてこの2つに焦点を向けていました。

春乃:今年はしっかり結果も出したかったんです。

――その成果は、11月に発売した3rdシングル『Black Jet/How mamy kiss?』がオリコンのシングルチャートへランクインすることで形になりました。

長瀬:オリコンのデイリーチャートで3位、ウィークリーチャートでは34位を獲得しました。

春乃:先輩ユニットであるCANDY GO!GO!さんがオリコンのチャートへ挑戦し続ける姿を見ていたときは、正直、高い壁へ挑む感覚で見ていたし、私たちもその意識のもと挑戦してきたんですね。だからこそデイリーで3位という数字を聴いたときは、いろんな想いや想い出がフラッシュバックしてきましたし、本当に嬉しかったんです。
ウィークリー34位というランクに関しては、ファンの方々からは「もうちょっと上に行けたんじゃないか!?」いう声もありましたけど。チャートへ初挑戦だった私たちからすれば、34位は本当に嬉しいし、大切だし、素晴らしい順位だなと受け止めています。

――オリコンチャートへの挑戦のための活動は、早い時期からやっていたんでしょ。

植竹:8月末頃から予約受付を始めたように3ヶ月やり続けました。以前の2作品は、所属事務所のレーベルからのリリースでしたが、今回はポニーキャニオンインディーズさんからの発売というのもあり関わってくださる方々も増えました。だからこそ、「しっかり結果を出さなゃ」というプレッシャーもかなりありました。

春乃:3ヶ月って長いように思っていましたけど、振り返ったらあっと言う間。ただし、その期間はそうとう濃かったのも事実でした。

――リリースまでの日々、心に背負うプレッシャーはいろいろとありました?

春乃:プレッシャーは少なからずありました。関わってくださる人たちも、応援してくれる人たちも増えてきたからこそ、結果として恩返ししたい気持ちが強かったんです。

毎回自分たちで闘いを繰り広げています
――『Black Jet』の魅力も、ぜひ教えてください。

長瀬:ヘヴィなギターのリフが凄く恰好いい楽曲で、今回はオートチューンも使って歌っています。しかもアンダービースティーらしいメロディアスにロックしているように、新しい恰好良さを幾つも取り入れた歌になりました。

植竹:楽曲自体が激しいので、歌い踊る私たちも「楽曲に負けちゃいけない」という気持ちが毎回沸き上がってきます。しかも、いろんな方々に「曲が恰好いいね」と言われるからこそ、私たち自身の歌やパフォーマンスが負けてしまっては意味のないこと。楽曲も私たちのステージングも激しくと、毎回自分たちで闘いを繰り広げています。

――確かにアンダービースティーのライブって気迫が凄いというか、喧嘩腰な勢いでガツガツせまってくるもんね。

植竹:楽曲も、メンバーみんなも激しくぶつかってゆくから、一人落ち着いてると逆に目立ってしまうんです。だから、メンバーそれぞれが「他のメンバーには負けない!!」という意識で舞台に立っています。

――あの激しいパフォーマンス中でも、他のメンバーのテンションの差に気づいてしまうってこと??

植竹:一緒に活動を始めて3年半経ってるから、メンバーの歌声や煽る声を聴くだけで「この子は気合いが入ってるな」「今日は調子悪い?」というのがわかるんです。そういうときには、メンバーの好不調に合わせた見せ方も上手く調整しています。

――活動を始めてからもう3年半も経ったんですね、かなり濃い日々じゃない??

植竹:かなり濃いです。でも、いろんな濃い出来事があったからこそ、ようやく今のアンダービースティーになれたのも事実なんです。シングル作品に関しても、1stシングルのときに1000枚目標を達成し、2ndシングルでは3000枚目標を達成。今回の3rdシングルでも5000枚の目標を達成したように、着実に進めている印象はあります。

――3年半という月日が長いのか短いかの判断は難しいけど、しっかり結果を導きながら進んできたことは素敵だなぁと思います。

植竹:それがどんな挑戦であれ、自分たちの地に足ついた環境を作りあげたうえで向かっていきたいんです。届かない目標を掲げるよりも、アンダービースティーは背伸びすれば届く範囲内での目標をしっかり達成し、そのうえで着実に次へ進んでいきたいなと思っています。

この広さをどう使おう?と、そこもプレッシャーです。
――12月26日に新宿ReNYで行うワンマン公演も、3月頃からズッと見据えながら進んできたわけだよね。

松下:そうなんです。新宿ReNYのステージには対バンイベントで何度も立つ機会はあったんですけど、今回は私たち以外は誰も居ないワンマン公演。当日が近づくごとに不安やプレッシャーが大きくなっていく面は正直あります。

――でも、楽屋を広く使えるのは嬉しくない?

植竹:楽屋が広ければ部屋だっていくつもあるように、この広さをどう使おうか?と、そこもプレッシャーです。

松下:「新宿ReNYの楽屋を私たちだけで占領していいの?」「どこを、どう使うの??」って。きっと、何時ものように小さく固まってるのかも知れないです(笑)。

TEXT:長澤智典

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