佐咲紗花と米倉千尋がカタールで開催
された東北復興イベントに出演、アニ
ソンで友好の輪を繋ぐ

数々のアニメやゲーム主題歌を担当して人気を博している歌手の佐咲紗花と米倉千尋が、11月20日～11月24日の期間、カタール・ドーハ・ヒルトンホテルドーハにて、東北復興をテーマに復興する日本・元気な日本、日本のポップカルチャー・伝統文化・スポーツを紹介するイベントとして開催された『SAMURAI FESTIVAL in Qatar』のうち、11月24日（木）のフェス開催最終日に行われた「Special Anisong Live」のメインアクトとして出演した。

ステージの最初は佐咲紗花が登場。TVアニメ『日常』EDテーマ「Zzz」よりライブはスタートした。佐咲紗花のパワフルなライブパフォーマンスに序盤から現地ファンのテンションの高さから、ボルテージは一気にヒートアップした。

次に登場したのは米倉千尋。TVアニメ『仙界伝 封神演義』OPテーマ「WILL」を披露。楽曲スタートから最後まで、歓声が鳴りやむことはなかった。

その後も佐咲紗花は、2015年にリリースしたカバーアルバム『SAYAKAVER』より、「コネクト」「Snow halation」、米倉千尋は「フェアリーテイル～約束の地～」「Butterfly Kiss」など、カタールでも人気の高い楽曲を次々と披露し、現地のファンを引き込んでいった。

最後は佐咲紗花・米倉千尋の2人が揃い、前日にカタール市内を回ったことやまたカタールに戻ってきたいという思いを伝えると、ファンから大きな拍手と歓声が上がった。

そして最後の楽曲に入る前に、同フェスに5日間出演していた、仙台復興アイドル“みちのく仙台おり姫隊”、さらに東北のゆるきゃら“ねじりはんにょ”“しーぱるちゃん”も呼び込み、東北とカタールの交流がより強く発展することを願って、TVアニメ「魔法騎士レイアース」OPテーマ「ゆずれない思い」を披露した。

会場の全員に日本とカタールの国旗を彩った旗が渡され、会場にはより大きな一体感が生まれ、あたたかな雰囲気に包まれながらライブはフィナーレを迎えた。


なお、佐咲紗花は12月25日に久しぶりの国内でのワンマンライブをクリスマスライブとして下北沢で開催、米倉千尋は現在放送中のTVアニメ「クラシカロイド」挿入歌を歌唱した楽曲を収録した挿入歌アルバム第2弾が2017年2月22日に発売が決定するなど、それぞれ幅広い活躍が続いている。