平成生まれのハロヲタ座談会!~ハロ
ヲタ女子と男子が語るハロプロのこれ
から~

「トレタメ」編集部
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社会現象となったアイドルグループ「モーニング娘。」をはじめとし、「℃-ute」「Juice=Juice」「アンジュルム」「カントリー・ガールズ」「こぶしファクトリー」「つばきファクトリー」など現在も様々なグループが精力的に活動を行っているハロー!プロジェクト。

発足から現在まで、日本のアイドルシーンのみならず音楽界にも多大な影響を与え、今もなお多くの人々を魅了しその人気を拡大し続けるハロプロの魅力を、トレタメ編集部の社内メンバーでとことん語り尽くす座談会を行いました♪



今回参加してくれたのは以下の3名。

みはえる(女子)・・・1993年2月生まれの23歳。ハロプロで言うと光井愛佳と同世代。
しもD(男子)・・・1993年10月生まれの23歳。ハロプロで言うと中島早貴、熊井友理奈と同世代。
セレナ(女子)・・・1995年2月生まれの21歳。ハロプロで言うと鈴木愛理、菅谷梨沙子、岡井千聖、和田彩花らと同世代。

この3人に共通するのは「平成生まれ」ということ。

モーニング娘。が黄金期の時代はまだ子供だった3人ですが、そんな3人がいかにしてハロヲタになったのか、推しに対する熱い思い、そして今のハロプロをどう捉えているのか、ハロプロの魅力についてなど様々な話題が飛び交った平成生まれのハロヲタ座談会の様子をお届けいたします♪

――あなたがハロプロを好きになったきっかけと、現在のハロヲタとしての活動のスタンスを教えてください。

しもD:僕がハロプロ好きになったきっかけは高校生の時だったんですけど、元々アイドルなんか全然好きじゃなくて、当時「アイドル戦国時代」みたいに言われていたんですけど、その時僕はアニメオタクだったんですね。アニメばっかり見てて・・・そこである日「リルぷりっ」てアニメに出会ったんですけど・・・わかります?

みはえる、セレナ:ああ~!わかります!www懐かしい・・・ww

しもD:当時深夜とか朝方とか関係なく大量にアニメを見まくってたんで、その時に「リルぷりっ」を発見して、当時は声優オタでもあったんで「この声聴いたことないな・・・」と思って調べたら、スマイレージのメンバーが声やってるってことがわかって。

そこでメンバーの名前で検索してみたらかわいくて、特にゆうかりん(前田憂佳)に一目惚れして、それまでは黄金期のモーニング娘。しか知らない、世間と同じ認識だったんですけど、ゆうかりんをきっかけにスマイレージがハロプロの最新のグループなんだってことを知って、ちょうどその時期スマイレージがメジャーデビューしたころだったんで、迷わずすぐに「夢見る15歳」のリリースイベントに足を運びましたね。



みはえる:すごい行動力・・・www

しもD:そこから徐々に「現在」のハロプロを知り始めたって感じですね。あとAKBが周りで大流行してたんで反発心みたいな気持ちもちょっとありました(笑)

みはえる:「染まらないぞ・・・!」っていう(笑)

しもD:そうですね(笑)好きになったきっかけはこんな感じですかね。今は幅広く全グループ好きって感じになってますね。やっぱりスマイレージが崩壊して面影もない感じになったんで、スマイレージのヲタでい続けることはできなかったんですけど・・・(笑)

セレナ:私がハロプロにハマったのは中学校3年生の時なんですよ。そのころYouTubeで動画巡るのがすごい好きで、ずっと見てたら本当にたまたまBuono!の「ガチンコでいこう!」のDance Shot Ver.を見つけて、それを一回聴いたらすっごいハマって、エンドレスで聴いてたんですよ、そればっかり(笑)。そしたらどんどん気になってくるじゃないですか。どんな子がやってるのかな?って。



それで調べたら、鈴木愛理ちゃんが同い年だっていうことを知って、「こんな大人っぽい子が同い年なんだ!」ってことを知って、ますますそれで「Buono!いいな!」って思い始めて色んな曲聴いてたら、やっぱBerryz工房とか℃-uteのPVにたどり着いたんですよね。

それで、最初私は「Buono!」から派生したユニットがBerryz工房と℃-uteだと思ってたんですよ、逆だと思ってて(笑)。のちのち、Berryz工房と℃-uteから結成されたのがBuono!だってこと知って、ベリキューの曲も聴くようになったんですが、一番最初はBuono!でしたね。だから今もずっとBuono!の曲は聴き続けてます。

みはえる:私は、小学生の頃にモーニング娘。が黄金期だったんですよ。

もう、「女の子はみんなモーニング娘。が好き!」って感じで、駄菓子屋とかで売ってたモーニング娘。のブロマイドをみんなで買いに行って、集めて、机の上に並べて、交換する、みたいなのが毎日行われていたんです。(笑)

その時にみんなと一緒にハマりはじめて、その頃って、お家でカラオケするマイクのおもちゃみたいなのが出てて、それのモーニング娘。の曲しか入ってないやつで友達と毎日歌ってました。それですごいハマってたんですけど、その後、ジャニーズが好きになったりとか、アニメにハマったりとか、結構ハロー!自体から離れちゃって、アイドル自体からも離れて、周りがAKBにハマり始めてた頃も、もうアニメに行っちゃってて。

ただ活動自体はなんとなく目に留まってて、「今も頑張ってるんだな~」くらいでいたんですけど、「むすめん。」っていう、モーニング娘。の振りコピをする自称アイドルみたいな子たちがネットで流行ってて、ちょうどその頃自分も動画サイトにすごいハマってた時代だったんで、それで「今のモーニング娘。の曲って、私が知ってるモーニング娘。の曲じゃないけどすごいかっこいいな」って、そこからまた戻り始めて、℃-uteの鈴木愛理ちゃんが、雑誌とかアイドル以外の仕事でも活躍してて、テレビでも見かけたりとかして、「すごい大人っぽくかわいくなってるー!」っと思って、もう引きずり戻された、っていう感じです。(笑)

今はわりとアンジュルムも聴くし、℃-uteも、もちろんモーニング娘。も聴くし、幅広くかじって・・・みたいな感じですかね。



しもD:元々℃-uteとかBerryz工房も知ってたんですか?

みはえる:応援してるとかそういうレベルじゃなくて、なんか「ハロー!プロジェクト」の中のグループだな、っていう認識でした。「一緒に出てるな~・・・」くらいの認識から、ちょっとずつちょっとずつ染められていきました(笑)

しもD:きっかけがみんな全然違いますね(笑)

みはえる、セレナ:ですね~!



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――あなたがハロプロで推しているメンバー、グループについての魅力を語ってください。

しもD:僕はゆうかりんが卒業してからスマイレージ推しじゃなくなって、推しとかいなくて、ハロプロ全体を「良いな~」と思って見てたんですけど、最近注目してるのがつばきファクトリーですね。なんかグループ自体が今までのハロプロにないっていうか、地味・・・なんか地味なんですよ(笑)

みはえる、セレナ:・・・・なんかわかりますwww

しもD:こぶしファクトリーがいるから、より一層目立たないというか・・・

みはえる:先にデビューされちゃいましたもんね。

しもD:そうなんですよ。で、メンバーもまだみんな活動がそんな多くないから謎だらけで。

特に注目してるのが小片リサさんですね。あの子も多分今までのハロプロにいなかったような、ちょっと不思議な感じで、本当に10代なのか!?っていう(笑)



セレナ:大人っぽいですよね。

しもD:そうなんですよね。で、メンバーそれぞれで見ていっても、みんなこれからの伸びに期待できそうな子ばかりなんですよね。浅倉樹々ちゃんとか・・・

みはえる:樹々ちゃんはポテンシャルの高さがすごいですよね!!

しもD:樹々ちゃんもそうですし、新メンバーも入ってきてこれからどんどん伸びるんじゃないかなって。でも一番気になる存在なのは小片リサさんです。

セレナ:私は、推しは結構いろいろいるんですけど、やっぱり最初に好きになったのがBuono!なんで、Buono!はもう箱推しです。あとは、℃-uteは今すごい楽曲が良くて、ずーっと聴いてます。

でも最近一番推してるのはこぶしファクトリーです!もう私、田口夏実ちゃんがすごい好きなんですよ!すっっっごい好きなんです!!(笑)



みはえる、しもD:すっごい好きなんですね!(笑)

セレナ:すっっごい好きなんです・・・(笑)「桜ナイトフィーバー」の時の、夏実ちゃんのあの桜姿が本当にかわいくて・・・!!

あそこが一番の推しポイントです!(笑)今のハロプロだと私は田口夏実を全力で推してます。




あとは、アンジュルムのかみこ(上國料萌衣)ですね。

みはえる:かみこはスゴイ!あの子は天才ですよね。

セレナ:(これだけのキャリアで)あそこまで歌が上手い子って中々いないですよね・・・!?

みはえる:成長の伸びが凄まじいんですよ・・・!!

しもD:前からずっとアンジュルムにいた?みたいな感覚がありますよね(笑)

みはえる:それこそかっさー(笠原桃奈)が入って、2人はそんなに時期も変わらず入ったじゃないですか。なのに、もうかっさーが入る頃にはちゃんと「アンジュルムのメンバー」としてしっかり馴染んでいるのがスゴイなって。




みはえる:私の推しは・・・やっぱ鈴木愛理ちゃんかな?それこそ最初は私もモーニング娘。から入って、ハロプロキッズの頃の℃-uteのことを昔から見てた訳じゃないんですよ。

だけど、℃-uteのことを知って、私はクセなのかわからないんですけど、自分がアーティストや作品を好きになると調べつくしたくなるんですよ。過去とかも、辿ってきた物語とかも全部知りたくなっちゃって。

それで、℃-uteのことももちろん深々と探っていった時に、すごい、「物語のある子たちだな」って。

それこそ、本当にちっちゃい時からハロプロに入って、何もわからない、まだ算数も漢字も書けないくらいの歳で入った子たちが、もうちっちゃい時からBerryz工房もいて、Berryz工房の方が先にデビューも決まって、残り物みたいに扱われた時代もあって、そこから這い上がってきたっていうか、自分たちの実力をつけて、頂点を目指しに行く感じがすごいカッコイイなと思って。

あと、メンバーが減ったりもあって、今の5人に落ち着いて、なんか前にドッキリの企画で、鈴木愛理ちゃんをターゲットに、舞美ちゃんがドッキリを仕掛ける側になって「自分が、ドラマの仕事が決まったから℃-uteを辞めたい」と切り出した時にどう反応するのか?

って内容だったんですけど・・・

その時に舞美ちゃんが「辞めるかもしれない・・・」ってことを言った瞬間に「じゃあ私も辞める」ってきっぱり愛理が言ったのを聞いて、その時愛理はまだ10代だったんですけど、自分の未来を、「℃-uteはもう5人でやっていくんだ」って決めてて、一人でもメンバーが欠けたら、自分も辞めるってきっぱり言えるのがすごいなって思って。



まだすごい売れてる時でもなかったし、やり方は色々あっただろうけど、挫折してなんとかデビューもして、頑張ってやってきた中で、「私もやめる」なんてことを言えるってすごいなと思って、なんかその潔さというか、「すごいなあ~」と思って、他のアイドルとは違うというか℃-uteってすごい、「アイドルらしくないアイドル」だと思ってて、そういうところが℃-uteの魅力かな、と思います。

解散にしても、時期がすごい℃-uteらしいな、というか。どう言い表していいかわかんないんですけど、ハロー!プロジェクトの中で℃-uteって一番年上のグループだけど下にもいっぱい後輩グループがいて、どこかのタイミングで終わりがくることは、アイドルだからもちろんで。

それをメンバーの卒業とか、なーなーに活動休止とかでもなく、きっぱりもう「解散」って決めたのが、もうなんか「これは私の見てきた℃-uteだな」って。

もちろんショックだったんですけど、納得がいったっていうか、「あっ・・・!わかった・・・!!」って飲み込めた感がすごくて。

℃-uteはそういう、アイドルっぽくないところも含めて、かっこいいなって思います。だからこそ他のアイドルからも憧れられるっていうか、ハロー!以外のアイドルでも、憧れにしてたアイドルとかを聞くと℃-uteの名前が上がったりとか、「℃-uteさんってすごいです!」っていう子たちが多いのってすごいことだな、って。
アイドルに憧れられるアイドルってなかなかいないな、って思います。



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――来年6月のさいたまスーパーアリーナでのコンサートを最後に解散することを発表した℃-ute。そんな℃-uteの解散について三人の思うところは?




セレナ:℃-uteは、挫折というか色んな壁を乗り越えてきたっていう意味では、ハロプロでもなかなかないグループだと思ってて・・・

みはえる:メンバー全員が、同じ壁を何度も何度も登ってきて、(現在の5人体制になってから)加入とか脱退もないっていうのは珍しいタイプだなと思います。

セレナ:5人になってはじめての、シングル「SHOCK!」あれが、やっぱ一番5人の中で大きかったと思うんですよ。言ってみれば愛理しかソロの歌割りがない状態で、あれは誰が見ても「えっ!?」って感じになってたと思うし、応援するファンの方も、結構動揺したと思うんですよ(笑)




みはえる:戸惑う!あれは・・・

セレナ:でもあれを乗り越えたじゃないですか・・・!愛理も、スタッフさんに「この体制をずっと続けるんだったら私はやめます」ってことを言ってて。

やっぱり「℃-uteは5人じゃないとダメなんだ」って風に、ずっと昔からそう思ってたんだなってところに、チームワーク以上の何かすごいものを感じますね。

みはえる:5人になった当時って、ファンも動揺するし、誰がどう見ても、言っちゃ悪いですけど「勢いが落ちた」っていうか、「これから先が見えない、、このグループどうしていくの?」って感じで思われてただろうし、それも本人たちも感じているような雰囲気があって、もう見ていられないって感じな・・・

セレナ:「あと一人でも辞めたら、もう℃-uteじゃない」みたいな。

みはえる:追い込まれてる感じがすごかったですよね・・・。

セレナ:それを踏まえたうえでの解散はもうすごい℃-uteにとっても大きな決断だし、それこそ、Berryz工房が活動休止した時にちょっと℃-uteも揺らいだ部分はあったと思うんですよね。

(℃-uteは)心の中では「永久的に続くだろうな」って、思ってはいたんですけど、キャプテンも言ってた通り「来る時が来た」んだなって私も思いました。発表のときは「ああ、そうなんだ」ってあんまり否定的ではなかったです。

しもD:さっきも話題に出たんですけど、最初はキッズの中からBerryz工房が先に結成されて、残った子たちで℃-ute、みたいな感じになって、そういう立ち位置だったところから今では「アイドル界のパフォーマンス、歌トップは℃-ute」みたいな地位まで来たってことは、こんな困難を乗り越えてきてるグループは℃-uteくらいだろうし、腐らずに今までやってきたってのは本当にスゴイと思います。




しもD:あと気になってるのは、℃-uteが解散した後に、℃-uteの魂を継承したグループが出てくるんじゃないか、とか・・・

みはえる:それはわかります!考えちゃいますよね~!

しもD:それか、もうこぶしファクトリーvsつばきファクトリー、みたいになるのかっていうのはどっちなんだろう?って。

みはえる:こぶしもつばきも、グループ名に「ファクトリー」ってつくくらいですし、継承されてきたグループっていう立ち位置で、どっちかっていうとこぶしがBerryz工房寄りで、つばきファクトリーは℃-uteっぽい感じ。

そんな立ち位置で推していきたいのかなーっていう風にも思えるんですけど、やっぱなんか同じ「ファクトリー」がつく同士だから、それはなんか対立っていうか、ライバル同士?である形っていうのが、誰しもが、ハロプロファンじゃなくてもわかる構図で面白い展開に持っていけるだろうなとは思うんですけど、でも私的に℃-uteの意思を継ぐっていう意味では、やっぱ同じ系統でいうとJuice=Juiceがまだいるなーって。

今アンジュルムとかが勢いに乗ってて、モーニング娘。も新メンバーオーディションがあったりとか、今回の新曲でセンターが12期の牧野ちゃん(牧野真莉愛)になって、新しく進んでいく気持ちも見えつつ、こうみんながわーわーやってる中で、Juice=Juiceが今後どうなっていくかってのは結構個人的に気になっていて、あのスタイリッシュさとかパフォーマンス力っていうのはやっぱどこか℃-uteに通じるものがあるなーって感じてて、ひとりひとりの持ち味だったりもそうだし、人数的にも5人で一緒なんで、Juice=Juiceに期待をしたい!




セレナ:Juice=Juiceはもう成長率がすごくて・・・なんかあーりー(植村あかり)の歌唱力の上がり方が尋常じゃないんですよ!(笑)「え!?こんなに上手くなってるんだ!?」って。

みはえる:本当にそうですよね!メンバー全員歌上手くなっちゃって、「あれ!?いつの間に成長してる・・・!?」みたいな。

セレナ:さゆべえ(高木紗友希)もどんどん上手くなってるし可愛くなってるし・・・すごいですよあのグループは。



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――あなたが思う「ハロプロの魅力」って?




しもD:やっぱり、ハロプロって歴史が長くて、アイドル戦国時代とかそういうのが始まるずっとずっと前からアイドル界に存在し続けてるんですよ。その歴史を今現在まで築き上げてきたってのがまず凄くて。

しかも、それが今こぶしファクトリーとかつばきファクトリーとか、若い世代の子にもちゃんと受け継がれてて、その子たちには「よくハロプロを選んでくれた!」って言いたいですね。

みはえる:めっちゃわかります!

しもD:で、最初はアイドル戦国時代に乗れてなかったけど、だんだん、「現在のモーニング娘。」がスゴイ!って世間で言われるようになったり、Mステにまた出られるようになったとか、℃-uteも音楽番組に出たりとか、そのレベルまで持っていけてるのがすごいし、やっぱ魅力としては「良い意味」でダサいんですよ。ダサさが魅力かなって。

みはえる:衣装もダサい!(笑)

しもD:あと、今はつんく♂が総合プロデュースから離れてるんですけど、歴史が長いから、つんく♂(ハロプロ)の音楽に影響を受けて育ってきたミュージシャンがたくさんいるじゃないですか。今ハロプロの作詞作曲を手がけてる人たちってみんなつんく♂とハロプロ楽曲に影響を受けた人たちで、そういうミュージシャンというか音楽界への影響ってのもすごいなあと思います。

こういうアーティストたちが育ってなかったら、つんく♂も総合プロデューサーから離れられなかっただろうし、こういうところは普通のメジャーなアイドル音楽にはないんですよね。これからもこの歴史がどんどん続いていってほしいです!

セレナ:ハロプロの魅力・・・そうですね~、ハロプロは歴史が長いってのもそうですし、もうずっっと好きなんですよ!(笑)私の始まりはBuono!ですけど、遡って遡って、昔太陽とシスコムーンから始まったじゃないですか。そこら辺からずっと見てはいたんです。

私がハロプロで一番好きな曲がカントリー娘。の「BYE BYE 最後の夜」なんですけど、すっっごい好きで。

あの3人が今までのハロプロの中のベストメンバーなんじゃないかと思うくらい好きな曲なんですけど、今いるこぶしつばきとか℃-uteもそうですけど、そのグループが出てくる前から、「○○娘。」ってついたりとか、「あぁ!」とか「ZYX」とかの派生ユニットとか、そういう色んなユニットを経て今こうやって後輩たちに「ハロプロ節」が受け継がれてるのがすごいなーって。

歌い方だけじゃなくて、表現力だったりとかが、「これぞハロプロだな」って。



そういう勢いじゃないですけど、そういうものをPVからも感じるなって。それで思うのはもうちょっとPVにお金をかけてほしいっていうのはあるんですけど。(笑)もっとやっぱ素材を活かせると思うので!

もっと力を入れて、これから出てくるアイドルとかも育てて欲しいし。今いる子たちをちゃんと守ってほしいな・・・ってのもありますし、ずっと昔から、「ハロプロはハロプロだな」っていうのは思いますね。

しもD:世の中の流行に全くされなかったのはスゴイですよね。

みはえる:すごい!本当にすごい!(笑)

しもD:他のアイドルが大ブレイクしてる時も「ハロプロはハロプロ」ってスタンスを貫き通してましたもんね・・・一般に受けようとかメジャーになろうとか、そういう意識がなくてハロプロはハロプロです、って続けてきているのが、潔いというか。

セレナ:それこそ、モーニング娘。のプラチナ期と、そのちょっと前のよっすぃーがリーダーだった頃のモー娘。が一番好きなんですけど、なんか魚の歌歌ったりとか、SEXY BOYとか・・・すごい変なダンスも多かったんですけど、あの頃とプラチナ期があったからこそ、今のハロプロも、こぶしファクトリーがよくやっているみたいにドスの利いた感じの力強い曲が歌えたり、清楚な曲も歌えたり、色んな要素をハロプロは持ってるんで、これからもどんどん引き出してほしいですね。

みはえる:私が思うハロプロの魅力は、ハロー!プロジェクトってものの英才教育がすごいなって思ってて。

PVやライブをちょっと見ただけでも、テレビ番組に出たときも、説明されなくても、グループ名がわからなくても「この子たちはハロー!プロジェクトなんだ」っていうのが一般の人でもわかる、なんというか・・・なんともいえない「ハロプロ感」みたいなのがずーっと受け継がれてきたのはすごいなって思うし、あとは、他の今日本で売れてるアイドルたちってもちろんいっぱい居て、それこそメジャーデビューしてる子たちから、ライブを中心にやってる子とかもいるんですけど、その中でも今のハロー!プロジェクトメンバーって若いんですよ。歴史が一番あるのに、メンバーは若いんですよ。これがすごい不思議っていうか、単純にすごいなって思ってて。




ちっちゃい子たちが多いってことは、それだけその子たちがずーっとハロー!プロジェクトってものに所属して、青春時代を送るわけじゃないですか。

で、他の周りの子たちは、学校行って、普通に授業受けて、遊びに行って、ってやってる中で、自分たちはアイドルとしてレッスンもやったり、テレビとかで自分を良くみせるための研究とかももちろんするでしょうし、そういう風に、自分に使う時間があるっていうか、それをずーっと、10代から、それこそ今研修生の子たちだったら10歳、もっと若い子たちもいたりとかして、その子たちがずーっとこれからまだ十何年って活動していく、その環境を作っているのもすごいと思うし、今研修生としてやっている子たちが、今後どういうグループで出てくるのかなっていうのを見守っていきたいっていうか、他のアイドルだったらきっと「かわいい!応援したい!」みたいな感じなんですけど、ハロー!プロジェクトってそれよりかは「見守っていたい」っていうか、「この子たちの行く末を見届けたい!」みたいな気持ちになっちゃう。(笑)

これは自分が歳を取ってしまったのか、なんなのかわかんないですけど、こぶしとかつばきとか見てると、「この子たちが、どういうアイドルになっていくんだろう」っていうのを、ちゃんと見届けたいなって気持ちになっていくというか・・・(笑)

ファン層は、それこそ他のアイドルの界隈と変わらない層が増えてきてると思います。あとハロー!プロジェクトは結構女性ファンも取り囲んでいるので、それもすごいいいことだなって思うんですけど、今後はもっとちっちゃい子たち、それこそ自分が小学生の時にハマったモーニング娘。みたいな感じで、今の小学生の子たちとかから、「あのお姉さんたちかっこいい!」って思ってもらえるようなグループが今後できてくれたりとか、今のグループがそういう、もっとちっちゃい子たちに受け入れられてくれるようになったら、もうハロー!プロジェクトって日本で最強のアイドルになるんじゃないかって思います!

好きになった経緯や推しグループは違っても、3人に共通する「ハロプロ愛」の深さで大盛り上がりとなったトレタメハロプロ座談会。

予定されていたトークテーマを終えた後も残り時間でハロプロの各グループのこれからを語り合い、その話題は尽きることはありませんでした!

Juice=Juiceの武道館公演やつばきファクトリーのメジャーデビューをはじめ、各グループがますます勢いに乗っているハロー!プロジェクト。

これからもトレタメではハロー!プロジェクトを応援し、さらに盛り上げていきます♪


しもDがはじめて買ったハロプロのCD、スマイレージの「夢見る15歳」

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