40あるスーパー戦隊、全部分かる?P
roject.Rの『スーパー戦隊ヒーローゲ
ッター 2016』

2016年の戦隊ジュウオウジャーは、戦隊40作目の作品。戦隊シリーズは、もう40作も続いていて、伝統芸能のようになっているんですね。

『スーパー戦隊 ヒーローゲッター』を歌っているのは、Project.R。戦隊シリーズの曲を制作する為に組まれたユニットです。もともとは『炎神戦隊ゴーオンジャー』の曲制作がきっかけで誕生しました。

『スーパー戦隊 ヒーローゲッター』は、35作目の『海賊戦隊ゴーカイジャー』で作られた曲。『ゴーカイジャー』も、かなりアニバーサリーを意識した戦隊でした。アイテムで、全ての戦隊に変身できるという豪快な設定。今回の2000回記念回にも特別出演しています。





これまでのスーパー戦隊を順番に紹介している歌詞。たとえば、この冒頭の歌詞で『秘密戦隊ゴレンジャー』『ジャッカ-電撃隊』『バトルフィーバーJ』がどのような戦隊であったのかが何となく分かります。ちなみに初期の戦隊は必ずしも「○○戦隊」とついてないんですね。2016年バージョンでは、ゴーカイジャーの後の戦隊も追加されています。どの世代の人もどこかで「この戦隊観てた!」と思い出すはず。



「友よ どうして ライブマン」「ジェットマンはトレンディ」は観てない人にはピンとこないかもしれませんが、これも内容を反映しています。

『超獣戦隊ライブマン』は、1988年から89年にかけて放送されていた動物モチーフの戦隊。科学アカデミアで共に学んでいた友人3人が、武装頭脳軍ボルト人より悪魔になってしまう、という内容です。友よ、どうして悪魔に魂を売ったのか?というのがテーマになっているんですね。

『鳥人戦隊ジェットマン』は、1991年から92年にかけて放送されていた戦隊。最近では珍しくなくなりましたが、初のメンバー内での恋愛を描いた作品です。当時は男女の恋愛をテーマにしたテレビドラマがトレンディドラマと呼ばれ、高い視聴率を獲得していました。そういった時代背景もくんでいるんですね。



たとえばこれまで忍者モチーフは3回ありましたが「ポップな忍者だ カクレンジャー」「忍びの風吹け ハリケンジャー」「親子三代 ニンニンジャー」とそれぞれの違いを端的に表現しています。また、忍者モチーフ1作目で忍者戦隊を名乗り、3作目にしてはじめて「ニンジャ」の単語が戦隊名に入っているのも面白いですね。



ラストは「時が経っても 大人になったとしても」「心にスーパー戦隊 永遠に」という熱い歌詞。この歌詞が最後にくるところが良いですね。スーパー戦隊の勇気と正義のスピリッツを時が経っても、大人になっても忘れないでいてほしいという思いが込められています。戦隊の歴史を知れる歌詞であり、子供も大人も新鮮さと懐かしさを味わえる曲です。

この曲で、ぜひ40戦隊を覚えてみて下さい。


TEXT:改訂木魚(じゃぶけん東京本部)

アーティスト

UtaTen

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