小田和正、全国ツアーのフィナーレを
沖縄で締めくくる

4月30日の静岡エコパアリーナ公演を皮切りに、約半年間にわたって24箇所48公演で約37万人を動員した同ツアー。ファイナル公演となった沖縄では、大歓声の中 新曲「wonderful life」からスタートし、「眠れぬ夜」やオフコースの楽曲「さよなら」「愛を止めないで」そして今回のツアーで約34年ぶりの演奏となった「心はなれて」をパフォーマンス。そして「キラキラ」「ラブ・ストーリーは突然に」「たしかなこと」といった代表曲で会場を沸かす後半戦。



オーディエンスと大合唱の「今日もどこかで」、新曲「風は止んだ」などでライブはいよいよ終盤へ。小田はMCで「みんなが聴きたいなと思ってくれるような曲が書けたら、遊びに来たいと思います。本当にどうもありがとうございます」と語り、ツアータイトルにもなっている「君住む街へ」を披露し本編は終了した。

鳴り止まない拍手で再びステージに登場した小田。「愛になる」「ダイジョウブ」や、また会おう!という約束の気持ちを込めて「また会える日まで」等の
アンコール曲を披露し、トータル31曲の約3時間に渡るステージが終了し、『明治安田生命Presents 「KAZUMASA ODA TOUR2016 君住む街へ」』は大盛況にて幕を閉じた。

なお、12月21日には小田の私的音楽史といっても過言ではない「風のようにうたが流れていた」のBlu-ray化も決定。「風のようにうたが流れていた」は、2004年にTBS系列で放送された小田にとって初となるテレビレギュラー音楽番組。2005年にDVD化されていたが、このたびその映像がBlu-rayとなって甦る。

Photo by 菊地英二

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