AKB紅白歌合戦005(c)AKS Listen Japan

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白熱の大接戦! AKB48紅白対抗歌合戦
勝者は大島優子率いる白組

AKB48が20日、東京ドームシティホールにて「AKB48紅白対抗歌合戦」を開催、紅・白組 各14曲による歌合戦は接戦の末、大島優子キャプテン率いる白組に軍配があがった。

AKB48にとって2011年最後のイベントとなった本公演、出演はAKBの他に48グループのSKE・NMB・HKT、そして、インドネシア・ジャカルタに誕生したJKTのメンバーを加えた総勢139名。この139名が紅60名・白79名に分かれ、優勝を目指し歌合戦を展開。司会は堺正章、千野志麻が、審査員は三田佳子、神田うの、森本卓郎、叶恭子、叶美香、野村克也の6名が務めた。
歌合戦はユニットシャッフル形式にて行われ、SKEがNMBのシングル曲「オーマイガー」を、NMBはSKEのシングル曲「パレオはエメラルド」を歌ったりと、通常の公演では見られないキャストによるパフォーマンスに会場に集まったファンは終始 驚きと喜びの声援をステージに送り続けた。
また中盤には本家 紅白歌合戦でもお馴染みの「応援合戦タイム」が設けられ、紅組にはあやまんJAPAN、白組にはダチョウ倶楽部が応援団として登場。ダチョウ倶楽部の上島竜兵は、白組の応援以上に自身のギャグが決まったことが「本当に嬉しくて…」と、感動のあまり涙を流す場面も。

その後、各組の歌唱披露が進み、大トリでは紅組・前田敦子が「枯葉のステーション(松井玲奈ソロ)を、白組・大島優子が「愛しさのアクセル(高橋みなみソロ)」を披露。本イベントならではのスペシャルステージに会場のボルテージは最高潮となった。

紅・白組の勝敗は、審査員(計6票)、イベントの来場者(1票)、映画館で生中継を見守る全国・海外の観覧者(1票)、Google+での生中継視聴者(1票)、両組のキャプテン(計2票)の合計11票の投票により決定され、紅4票・白7票により白組が勝利。

イベントの総評として三田佳子は「私が50年以上ひとつの仕事をすることが出来たのは お客様による支援のおかげで、それがプロの証なんです。AKBのみなさんは まだまだお嬢さんかと思っていたら、今日のお客さんの盛り上がりを見て、もうプロなんだと思いました、素晴らしいです」とエールを込めコメント。
また審査員の野村克也から優勝旗を渡された白組キャプテン大島優子は「お互いにいいところを見せあえたイベントだったと思います。紅組のステージも本当にびっくりさせられるものばかりで、白組だけじゃなく、紅組の努力もあったということで、もう勝利とか関係ないなと思いました。みんなで創り上げたこのイベントが素晴らしいと思います。来年はあるんですかね? みなさんの中で好評だったら(あるかも)…」と述べ、優勝の喜びと共に来年開催への意欲を見せた。


「AKB48」オフィシャルサイト
(www.akb48.co.jp)
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