映画『ハッピーログイン』宣伝大使K
angNam、劇中キスシーンを再現！

就任式イベントの前日に日本に来たというKangNam。MCから「イケメンですね～」と言われると「いやまたまた。実は韓国のバラエティー番組のロケでジャングルから帰って来たばかりなんです。ジャングル行って黒くなって、しかも５kgやせてきました」という衝撃的な告白から始まり、「『ハッピーログイン』の宣伝大使に選ばれましたKangNamです。よろしくお願いします！」とにこやかにご挨拶。

今回、劇中ユ・アイン演じる自由奔放な韓流スターにキャラクターが似ていることから、本作宣伝大使に選ばれたという経緯には、「いや、似てないですよ。このキャラクターはやれということにもすべて従わないけれど、僕はやれと言われたことは何でもやります。NGなしですから！」と話し、これまでで1番しんどかった仕事はという問いには「今回のジャングルですね。自分が捕った獲物しか食べられないんですよ。だからやせちゃうんです」と即答。会場を驚かせた。

また、映画の中で、気になる相手とのコミュニケーションツールとして登場するSNSについては、「僕はインスタグラム、ツイッター、（中国の）weiboをやっていて、1日1回は更新しようかなと思っています」と話した。劇中の登場人物の中では、チェ・ジウ演じるアラフォーCAに何かとお節介をやくシェフ役のキャラクターが似ているとのこと。その理由は「僕も自分が好きな相手から相談を受けるタイプ。なぜかいつもキューピットになってしまうんです。僕が紹介した中で、すでに２，３組結婚しているんですよ。それなのに僕にお返しが一切ない。僕ばっかり。これはおかしいですよね」と日ごろの鬱憤を吐き出す一幕も。

さらにこの日は、本作の印象的なワンシーンでもある“トレンチキス”に挑戦。トレンチコートで相手を隠しながらキス、という萌えシチュエーションに興奮したのか「キスとチューはちがうけど、キスは激しいけどいいの？じゃチューしよっか？」と照れながらも、この日招待された女性客を相手にトレンチキスを実践、キュンとする1シーンを再現し、会場内は大盛り上がりとなった。

最後に、「これまで、ペ・ヨンジュンさんやチャン・グンソクさんがされてきたように、今後も僕が韓国に行って日本と韓国の架け橋になるような形になれればと思っています。やれって言われたこと何でもやります！そして日本のバラエティーを見て育ったので、今後出演予定もありますが、行ったり来たりしながら活動していきたいです」と力強い発言。

そして、「『ハッピーログイン』は、最近の韓国の恋愛事情をうまく描いていて、実際チェ・ジウ演じたCAのようにSNSを使っている女友達も何人もいます。そして僕は観たあと、すっごく恋したくなっちゃいました！どのエピソードもすごく温かくしみ込んできます。ぜひ観てくださいね！」とPRで締めくくった。

またこのあと新宿バルト９で行われた先行上映会の舞台挨拶にも登場。会場からは「康男～(KangNamの本名)」という黄色い声援も飛び、会場のお客さんの反応にも答えながらトークを展開。さらにここでも“トレンチキス”を披露し、「例えば信号で待っているときに、急にコートで彼女を隠してキス、ってなったら素敵だね」と話すなど、映画同様、胸キュン感満載のイベントとなった。