アリス十番 豪華スタッフ・設備にて
新曲「スケルトンスカイ」快調レコー
ディング中！

アイドルグループ・アリス十番が現在、日本工学院八王子専門学校のミュージックカレッジ・レコーディングクリエイター科の生徒達の卒業制作とコラボレーションして新曲を制作するプロジェクトが進行中。今回はメンバーの月村麗華・桜のどかが参加したレコーディング現場に密着した。

新曲のレコーディングは八王子にある同校のスタジオを使用して行なっている。日本工学院は今回の新曲「スケルトンスカイ」の作曲を手がけた宮下浩司（「マル・マル・モリ・モリ! 」作詞・作曲者）の母校であり、また、学校内にて撮影された同曲PVも、現在プロの一線で活躍する同校の卒業生が監督を務めている。どちらも偶然そうなったのだが、日本工学院の業界での層の厚さを感じさせる。

レコーディングは毎週、メンバー数人ずつが工学院へと向かい、アイドルのレコーディングでは一般的となっているフレーズごとの録音ではなく、全メンバーが時間をかけてフルコーラスを録音するという本物志向にて制作。録音された歌を聴いてプロデューサーが最終的に歌割を付ける手法に、アリス十番のメンバーは これまで経験したことのない練習量・REC時間を費やし作品を作り上げており、時おりプロデューサーから発せられるアドヴァイスに、懸命にトライしている姿に、心うたれる。

プロデューサーとメンバーとで、レコーディング前に何度もミーティングを重ね、本番に挑むメンバー達。更にレコーディング中も一人一人と丁寧に確認しながら課題をクリアして行く。時を追うごとに表現力が格段に伸びていくメンバーの歌声に スタッフのみならず、メンバー本人も驚きを隠せない。「まるでプロユースの大手レコーディングスタジオの様な」工学院の豪華設備のスタジオにて行われたレコーディングは、アイドルの枠を超えたサウンドにて現在快調に進行中だ。

なお新曲「スケルトンスカイ」は、パシフィコ横浜で行われる工学院主催のイベントにてお披露目予定で、サウンドも有名アーチスト達の音楽をクリエイトしている、第一線で活躍するプロのミュージシャン達が参加している。切なさと強さを感じさせる歌詞と、疾走感あふれるロックサウンドで、アイドルという枠を超えた楽曲となっている。


「アリス十番」オフィシャルサイト
（www.alice-project.biz/alice-juban）

「工学院×アリス十番」
（alice-project.biz/special.php）

日本工学院専門学校
（www.neec.ac.jp）