デヴィッド・ボウイの大回顧展「DAV
ID BOWIE is」、音楽と映像演出でア
ーカイブを紹介

「DAVID BOWIE is」は、アルバム「ザ・ネクスト・デイ」をリリースした2013年より、彼の母国であるイギリス・ロンドンのヴィクトリア・アンド・アルバート博物館でスタート。

では、手書きの歌詞、オリジナルコスチューム、ファッション、写真、映像、ミュージックビデオ、セットデザイン、ボウイ所有の楽器、ならびにアルバムアートワークを含む300点以上のアーカイブが初めて集結し、彼の世界観を忠実に表現した。

また、60点以上にのぼるステージ衣装の展示の中には、1973年にアラジンセインツアーでデヴィッド・ボウイのために山本寛斎がデザインしたコスチューム、そして「アースリング」のアルバムカバーのためにボウイと

がデザインしたユニオンジャックのコートなどが含まれていた。

その後、トロント、サンパウロ、ベルリン、シカゴ、パリ、メルボルンと巡回して開催され、これまでに140万人以上が来場している。

日本では、アーカイブから集めた貴重な品々300点以上を展示。音楽と映像による演出効果を用いて、ファッション、音楽、デザイン、演劇、アート、フィルムのカテゴリーに分けて展示する。

さらに、本展の開幕に合わせ、本展覧会のキュレーターが衣装や資料、映像にまつわるストーリーを明かすドキュメンタリー映画『

』の再上映が決定した。展覧会をより深く楽しむために、ぜひ足を運んでみてはいかがだろうか。

【展覧会情報】
DAVID BOWIE is
開催期間：2017年1月8日(日)～4月9日(日)
会場：寺田倉庫G1ビル
住所：東京都品川区東品川2-6-10
※チケット情報や展示詳細などは、決定次第公式サイトにて紹介。