記者「歴代18位の15・4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)。ただ、2007年から数えた過去10回では昨年と同じ数字のワーストではあります」

デスク「とはいえ、1980-90年代にはヒトケタだったことを考えたら、強力なコンテンツだよ」

記者「今回は、高畑の件で注目度が高かったので、関係者はもうちょっと数字を取りたかったでしょう」

デスク「で、高畑も本来出演していたドラマ『盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた』はオイラもしっかり見たけど、ちょっと感動しちゃったわ」

記者「えっ、ホントですか」

デスク「ああいうのってあんまり見ないほうなんだけど、生きる勇気みたいなメッセージに素直に感動したっていうか…」

記者「デスクの言葉とは思えません!」

デスク「ちっ、オイラにも純粋なところはあるんだぞ! それはともかく、中途失明で絶望するNEWS・加藤シゲアキ(29)演じる主人公を支える妻役の沢尻エリカ(30)のさわやかな演技に感心したね」
記者「はぁ…。放送前に、沢尻は番宣で2007年9月の『別に…』事件など、過去の言動を反省する発言もして、『大人になった』『丸くなった』と評判が上がっています。ドラマの視聴率も20・5%と合格点でした」

デスク「ああ、そうだってね。『別に事件』や離婚問題でこじれて、彼女は20代で結構苦労したもんな」

記者「12年の主演映画『ヘルタースケルター』ではヌードになったり、女優根性もあります」

デスク「それだけ仕事をしてきても、あの『別に…』のイメージから抜けきれなかったのが、ここに来てやっと新たなステージに立てたってことかな」

記者「彼女、トーク番組ではオフに一人で飼い犬と過ごしていることが多いなんておとなしい発言をしていますが、かつての沢尻会のような派手な遊び方はしていないようです」

デスク「このまま精進すれば、もともといい素材だから、大女優を目指せるかも」

記者「いやいや、調子こいてまたどこかで足を踏み外さないとも限りません」

デスク「うん、確かにもう大丈夫って言えないのが沢尻らしさなんだろうな」

記者「世間もそれを期待してますって」

デスク「なんか、きょうのお前って意地悪だね」

記者「デスクほどじゃないつもりですが…」
NewsCafeゲイノウ

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