コールドプレイが初の邦画主題歌を担当 (C)Sarah Lee. eyevine

コールドプレイが初の邦画主題歌を担当 (C)Sarah Lee. eyevine

コールドプレイ、小栗旬&岡田将生主
演『宇宙兄弟』で邦画主題歌に初起用

コールドプレイの最新アルバム『マイロ・ザイロト(MX)』に収録されている「ウォーターフォール〜一粒の涙は滝のごとく」が、2012年5月公開の映画『宇宙兄弟』の主題歌に起用されることが明らかになった。
発行部数500万部を記録した小山宙哉のベストセラー漫画を小栗旬と岡田将生のダブル主演によって映画化した『宇宙兄弟』は、日本人初の兄弟宇宙飛行士を目指すスケールの大きさと、人間味あふれる魅力的なキャラクターたち、そして感動的な兄弟ドラマと夢を追うストーリー。映画では小栗が兄・六太、岡田が日々人を演じ、ほかに麻生久美子、堤真一ら豪華キャストが出演することでも話題を集めている。

世界的に見ても主題歌タイアップが極めて稀なコールドプレイだが、
「僕らの楽曲が初めて日本の映画のテーマ曲となり、とても嬉しく光栄に思っています。映画の素材を少し観たけど、とてもクールな作品になりそうだと感じたよ。僕らは日本が大好きだし、映画の完成を楽しみにしているよ!」とコメント。

一方、コールドプレイとのタッグが決定した当初、主演の2人は驚きと興奮といった様々な思いが駆け巡ったとのことで、
「製作陣の熱意と、快諾してくれたコールドプレイの心意気に感謝です。凄まじく広い世界観の楽曲がロケットのように無限の宇宙に僕らの作った作品を連れていってくれるのではないかと、すべての完成を心待ちにしています。」(小栗旬)

「めっちゃカッコイイです。宇宙兄弟のテーマにメロディがそっている感じがして、壮大で前を向きたくなる曲だと思いました。聴いていると体が軽くなるような高揚感が生まれてきて、まさにピッタリです!」(岡田将生) と、喜びを語っている。

映画「宇宙兄弟」
2012年春全国ロードショー
(森義隆監督/小栗旬 岡田将生 小栗旬、岡田将生、麻生久美子、井上芳雄、新井浩文、濱田岳、塩見三省、堤真一)
(C)2012「宇宙兄弟」製作委員会

アーティスト

タグ

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着