11月2日に発売されたスーザン・ボイルの3作目『誰かが私を見つめている』

11月2日に発売されたスーザン・ボイルの3作目『誰かが私を見つめている』

「日本人の心を伝えたい」スーザン・
ボイル、最新作日本盤ボーナス曲に「
上を向いて歩こう」を収録

イギリスの人気オーディション番組への出演で世界中にその名が知られデビュー・アルバム『夢やぶれて』とセカンド『ザ・ギフト〜夢の贈りもの』が共に全米・全英チャート初登場1位を獲得、全世界で1400万枚以上のセールスを記録した奇跡の歌姫スーザン・ボイルのサード・アルバム『誰かが私を見つめている』が11月2日にリリースされ日本盤ボーナス・トラックに「上を向いて歩こう」が収録された。

過去2枚のアルバムでも「翼をください〜Wings To Fly」「ひこうき雲〜Vapor Trail〜」と日本へ向け名曲カヴァーを披露して来たスーザン。今回は坂本九が歌い世界中に「スキヤキソング」として愛されている「上を向いて歩こう」を披露、今年日本を襲った未曾有の災害に対する想いと祈りを込めて、カバーすることを決意したという。
スーザン・ボイルは
「私も大好きな坂本九さんの「SUKIYAKI」を取り上げ、そのオリジナルの作品に触れているうちに、それに込められたメッセージも理解することができました。そこには人にとってとても大切な“希望”“やさしさ”“哀しさ”“いたわり”そして“あきらめない 立ち向かう勇気”がありました。この曲を歌うことで、私があらためて感動した“日本人の心”を、私の“想い”として、世界の人々にも伝えたいと想いました。」とコメント。

スーザンのヴァージョン「上を向いて歩こう/THE FIRST STAR」は、尺八の雅な音色もフィーチャリングし、美しい奇跡の歌声で純朴で前向きなこの名曲の世界を見事に表現している。
その他にもサード・アルバム『誰かが私を見つめている』では、映画『ゴースト/ニューヨークの幻』主題歌として大ヒットした「アンチェインド・メロディ」(ライチャス・ブラザーズ)をはじめ、「青春の光と影」(ジョニ・ミッチェル)、「ライラック・ワイン」(ジェフ・バックリー)、「狂気の世界」(ティアーズ・フォー・フィアーズ)など多彩な楽曲をスーザン自身が選曲、またオリジナル楽曲も2曲収録している。

【リリース情報】
アルバム・タイトル:「誰かが私を見つめている(Someone To Watch Over Me)」
アーティスト:スーザン・ボイル
発売日:2011年11月2日(USは11月1日発売、UKは11月28日発売)
発売元:ソニー・ミュージック ジャパン インターナショナル
価格:初回盤\3,500(税込)/通常盤:\2,800(税込)
品番:初回盤(CD+DVD)SICP-3297〜98/通常盤(CD)SICP-3299

【収録曲】
1. ユー・ハフ・トゥ・ビー・ゼア
2. アンチェインド・メロディ
3. エンジョイ・ザ・サイレンス
4. 青春の光と影
5. ライラック・ワイン
6. 狂気の世界
7. オータム
8. ディス・ウィル・ビー・ザ・イヤー
9. リターン
10. 誰かが私を見つめている
日本盤ボーナストラック
11. 上を向いて歩こう/THE FIRST STAR
12. 第三の男のテーマ(ヱビスビール「春のオーケストラ」篇TVCM曲)

アーティスト

タグ

OKMusic編集部

全ての音楽情報がここに、ファンから評論家まで、誰もが「アーティスト」、「音楽」がもつ可能性を最大限に発信できる音楽情報メディアです。

新着