<Golden Circle Vol.16>世代を越えたバンドが勢揃いでエンディングを飾った

<Golden Circle Vol.16>世代を越えたバンドが勢揃いでエンディングを飾った

“ジュンスカもユニコーンも今を生き
ている”19年ぶり競演で豪華コラボが
実現

寺岡呼人主催によるライブイベント<Golden Circle Vol.16 ジュンスカ×ユニコーン>が、10月25日(火)・26日(水)の2日間に渡り東京・日本武道館にて開催されJUN SKY WALKER(S)とユニコーンの19年ぶりの対バンが実現した。

2001年にスタートし、今回で11年目を迎えた本イベント。JUN SKY WALKER(S)とユニコーンの2組に加え、今年4月に23年ぶりの活動再開を発表した“先輩代表”子供ばんどが両日に出演。さらに“若手代表”として25日(火)にOverTheDogs、26日(水)にOKAMOTO'Sがそれぞれオープニングアクトを務めた。

初日、2番手としてステージに上がったJUN SKY WALKER(S)。登場するやいなや代表曲「歩いていこう」のイントロが始まると、武道館は彼らの復活を待ち侘びていたファンの歓声で満たされ、「すてきな夜空」では、ステージ上に阿部義晴と奥田民生が登場。ジュンスカメンバーと観客の煽りを受けた阿部が「武道館の夜に捧げます!」と高らかに叫び冒頭のヴォーカルソロを熱唱すると、予想外のパフォーマンスに客席からはどよめきと拍手が沸き起こった。

さらにこの日は約3年ぶりとなる新曲「シンフォニー」初披露。宮田が光るものを掲げるようファンにリクエストすると、武道館はペンライトやサイリウムの放つ淡い光と大合唱により感動的な一体感に包まれていく。最後はバンド初期の代表曲「全部このままで」と、「MY GENERATION」を立て続けに披露し、“ジュンスカ完全復活”への勢いを堂々とファンにアピールしてみせた。
ユニコーンは、アルバムツアーで見せた揃いのつなぎ衣装で登場。「頼みたいぜ」「WAO!」の2曲で早くも会場をユニコーンロック一色に染める。間奏でメンバーが絶妙な掛け合いを見せる「SAMURAI 5」では、再びステージに上がったジュンスカとともにコントのようなやり取りを繰り広げ会場を爆笑の渦に。奥田のヴォーカルが冴え渡るミディアムロックナンバー「晴天ナリ」を最後に披露し、トーク・演奏ともにユニコーンワールド全開のステージを繰り広げた。

トリを飾った子供ばんどは「I'M A HANGRYMAN」をはじめ、今年奥田民生プロデュースで発表した「マンモスの唄」など4曲を重厚なサウンドで演奏。うじきつよしの迫力あるしゃがれ声と共に、貫禄と再始動で受けた新たな刺激や勢いが同居したような、圧巻のパフォーマンスを見せた。
うじきはMCで“50sオーバーのニューフェイスです!”と自らを称し、ジュンスカ、ユニコーンを“デキた息子達”と愛情込めて紹介。さらに「今日は、イカした孫まで出来た。」と、若手バンド・OverTheDogsとの出会いを喜んだ。

イベント開催にあたり、“現在進行形の音を感じてほしい”という思いを強調していた主催者の寺岡。彼は最後の挨拶のなかで、イベントのテーマ曲として書き下ろした「ROCK'N ROLL TRAIN」について触れ、「“ジュンスカもユニコーンも今を生きている”ということを表現するために書きました。電車は止まらずに進んでいきます。皆さんも一緒に未来に向かっていきましょう。」とファンにメッセージを贈り、イベントを締め括った。

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