24時間耐久弾き語りライブで200曲を完奏した中島卓偉

24時間耐久弾き語りライブで200曲を完奏した中島卓偉

中島卓偉、24時間耐久弾き語りライブ
で200曲を完奏!つんく♂、嗣永桃子
(ももち)、KANらが飛び入り参加

ロックシンガー中島卓偉が、デビュー13年目となる10月21日19時から、翌22日19時までぶっ続けで弾き語りライブを行い、目標としていた24時間で200曲を演奏した。
この模様はインターネット動画共有サービスUstreamで生中継され、延べ約12万の試聴数を記録、ライヴには同じ事務所のはたけ、つんく♂、たいせい(シャ乱Q)らが、それぞれ飛び入りでゲスト参加するなど盛り上がりを見せた。

所属事務所の会議室で21日の19時からスタートした24時間ライヴ。1曲目に11月2日リリースの新曲「3号線」でスタート。前半戦に、同じ事務所所属で卓偉の実力を高く評価する、はたけ、つんく♂、たいせい(シャ乱Q)が次々登場し共演、さらに、現在“イラドル”としてバラエティーで注目を集める「ももち」こと嗣永桃子(Berryz工房)が乱入し、爆笑トークで試聴数が一気に加速。
その後、自身のオリジナル曲を中心に、最も影響を受けたアーティストであるビートルズやBOOWY、ZIGGY、ブルーハーツ、沢田研二、チェッカーズ、矢沢永吉など幅広いカヴァーを交え1時間に10分程度の休憩を挟んだだけで一睡もせずに、気力と根性で23時間かけ194曲をギター弾き語りで歌い通した。

終盤には卓偉と同じ福岡出身の先輩アーティストKANがピアノで飛び入り。フィナーレは、場所を変え(事務所のイベントスペース)、ファンクラブ限定で当選した100名の前での公開ライブとなりtwitterでリクエストの多かった楽曲を歌いあげ、200曲の目標を達成。ライブの最後に1曲目に歌った新曲「3号線」を再び熱唱。残す力をすべて使い切り201曲目を歌い終えた。

この24時間ライブを終えた中島卓偉は
「楽しくも過酷な24時間でした。ですが、とても勉強になりました。歌うことの楽しさをより知ることが出来ました。毎年恒例にするの…って言わないでください(笑)。ご覧になってくれたすべての方々に感謝しています。」と語った。

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