「黒子のバスケ」総集編のオ
ープニングに「OLDCODEX」とコラボし
た新作映像

　「黒子のバスケ」は、「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）で連載された漫画が原作で、テレビアニメは2012年から15年にかけて全3期が制作された。帝光中学バスケ部の黄金期を築きあげた5人の天才「キセキの世代」たちから一目置かれる幻の6人目・黒子テツヤが、アメリカ帰りの火神大我らとともに、誠凛高校バスケ部を全国優勝へと導く姿を描く。17年春には、本編の後日譚を描く新作劇場版の公開も決定している。

　「SPECIAL TIP-OFF ACT w/ OLDCODEX」は、テレビシリーズのエンディング主題歌「カタルリズム」「Lantana」を手がけたロックバンド「OLDCODEX」と「黒子のバスケ」のコラボレーション映像。同バンドの新曲「The Experience」とともに、登場キャラクターたちがバスケパフォーマンスを行うという内容で、総集編第1弾「影と光」では、黒子、火神、青峰大輝がフィーチャーされる。映像内で使用されるアートワークは、「OLDCODEX」のペインター・YORKE.による描き下ろし。

　また、総集編3部作の入場者プレゼントとして、数量限定で描き下ろしイラストを使用したオリジナルコースターが配布されることが決定した。総集編第1弾「影と光」では黒子、火神、青峰、帝光中バスケ部、第2弾「涙の先へ」では黄瀬涼太、笠松幸男、紫原敦、氷室辰也、第3弾「扉の向こう」では緑間真太郎、高尾和成、赤司征十郎、黛千尋の各4種類のうち、いずれかがもらえる。

　「黒子のバスケ　ウインターカップ総集編」は、誠凛と桐皇学園戦を描く第1弾「影と光」が9月3～16日、誠凛と陽泉高校、海常高校戦を描く第2弾「涙の先へ」が10月8～21日、秀徳高校と洛山高校、誠凛と洛山戦を描く第3弾「扉の向こう」が12月3～16日に各2週間限定でイベント上映。

　9月27日には第1弾「影と光」、10月26日には第2弾「涙の先へ」、12月22日には第3弾「扉の向こう」のブルーレイ＆DVDの発売も決定している。各作ともに価格はブルーレイが5000円、DVDが4000円（いずれも税抜き）。