【連載コラム】稚菜、ドラマ「時をか
ける少女」のEDテーマをカバー

こんばんは。

本日もまずは今日の一曲です。
NEWSの「恋を知らない君へ」
ドラマ「時をかける少女」のエンディング・テーマです。
この歌を知った時、何だか心の奥がじんわりして、青春時代の懐かしさが込み上げて来ました。
是非聴いていただけたらと思います。
今回のこの旅で自分にとって凄く心に残った事。
それは宿泊先での事。
泊まった所はホテルではなく旅館の様な場所。
お世辞にも綺麗な場所、とは言いづらいですが、私はまたこういう旅もいいなって思うんです。
昔ながらの日本の情緒を感じられる空気。
綺麗なホテルは泊まろうと思えばこの時代、全国どこでもいつでも泊まれる気がする。
だからこそ今ここでしか感じられない場所に触れたいなって。
同じく泊まっている若いお客さんで、食事の席で文句を言っている人もいました。
…その気持ちは分からなくはないです。
でもね、物は捉え方次第で変わってくる。
日本は特に清潔な国だし接客もかなり素晴らしい国だと思う。
その完璧なまでの徹底ぶりが今は当たり前になってしまっている。
自分の知っている宿泊先での対応が少しでも思い通りにならなかったり違っていると、不満を感じてしまう。
でもね、昔ながらの良さ、というのを私は忘れないでほしいと思うのです。
田舎ならではの美味しい空気。
鳥のさえずりや気温によって違うセミが鳴く事を教えてくれ、話しかけてくれる旅館のお母さん。
盛りつけ方が凄く上品なきちんとした日本の和食の朝食と夕食。
ゆったり出来る温泉。
素敵な事、素敵な物ばかり。
もしちょっと嫌な事があったって、ポジティブに捕らえる方が自分自身が一番楽しめると思うんです。
悪い事って探せば出て来るものだけど、同じ様に良い事だってきちんと心で見てみると沢山沢山あるんです。
せっかく過ごす時間なんだもの。
いっぱい気付いていって欲しい。
それが旅を何よりも楽しくするコツだと私は思います。
誰かと一緒に過ごすのなら尚更。
いつまで一緒にいられるか分からないからこそ、その一瞬一瞬を大切な人と大切に過ごしたい。生きていきたい。
自分の中の記憶に想い出となってしっかり刻まれる様に。
その想い出が相手の中にもしっかり生きていてくれたら、それって凄く幸せな事だなって思います。
これからもそんな時間を作っていきたいな。
そんな事を思ったのでした。

著者:稚菜

OKMusic編集部

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