20年ぶり復活の「さんピンCAMP」、大
トリで登場のANARCHYが貫禄のパフォ
ーマンスを披露!

「さんピンCAMP」は1996年7月、日比谷野外音楽堂で開催され、現在に至るまで語り草となっている伝説のヒップホップイべント。有志の呼びかけにより20年の時を経て復活することが発表されると、チケットは即日ソールドアウト。この夏の一大イベントとして注目を集め、当日は約3,000人の観客が会場を埋め尽くした。

晴天の中トップバッターとして般若が登場すると、既に満員となった客席から大歓声が挙がり、会場のボルテージはいきなり最高潮に。その後、OZROSAURUS、RYUZO、漢 a.k.a. GAMI、D.O田我流ら、現在のシーンを代表する豪華出演者陣に加え、20年前の「さんピンCAMP」にも出演したレジェンドであるRINO LATINA IIとBUDDHA MAFIAらが矢継ぎ早に登場。



各アーティストが熱のこもったライブを披露し、伝説のイベントの目撃者となるべく集結した約3,000人のファン達を興奮の渦に巻き込んでいく。

この日の大トリを飾ったANARCHYは最新アルバム「BLKFLG」のコンセプトカラーである黒い衣装に身を包み登場し、同アルバムからのナンバーを立て続けに披露。イベントが終演に向かう中、ANARCHYにの呼びかけに応じる形でNITRO MICROPHONE UNDERGROUNDの面々が久々にフルメンバーでステージに姿を表すと、誰もが予想しなかった8人の揃い踏みに、会場はこの日一番の熱狂に包まれた。

その後ANARCHYは過去の代表曲「GROWTH」「Fate」を出し惜しみなくパフォーマンスし、貫禄のステージを展開。ラストはメジャーデビュー・シングルである「RIGHT HERE」で観客の大合唱を誘い、伝説的イベントの大トリを見事に務め上げた。イベントの模様はインターネットテレビ局「Abema TV」にて生放送され、日本全国のヒップホップ・ファンが伝説のステージの目撃者となった。

後日同局での再放送が予定されているとの事なので、気になる方はぜひチェックしてほしい。

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