最新作『ザ・ホール・ラヴ』をリリースしたウィルコ

最新作『ザ・ホール・ラヴ』をリリースしたウィルコ

アメリカ音楽シーンの良心、ウィルコ
待望の新作をリリース

US音楽シーンを代表するロックバンド、ウィルコが2年振りとなる最新作『ザ・ホール・ラヴ』を9月28日にリリースした。

8作目となる本作で自ら運営する新レーベル<dBpm>を立ち上げ新たなステージに臨む彼ら。シカゴ郊外にあるバンド所有のロフトでレコーディングした最新作は、バンドのアーティスティックな感性と、彼らが志向するトラディショナルなアメリカ音楽/ギター・ロックの絶妙なバランスの上にギター/キーボード/シンセ/パーカッション、さらにメロトロン/弦など多彩な楽器を使用し過去作品を凌ぐ重厚なサウンドに仕上がった。
バンドの中心人物、ジェフ・トゥイーディと現在のバンドのサウンドの要といえるマルチ・インストゥルメンタリスト、パトリック・サンソンの2人に加え共同プロデュースに、近年ではノラ・ジョーンズやルーファス・ウェインライトの作品などを手掛けたことでも知られる敏腕トム・シックを迎え「理想以上の音」を実現したという。

「とにかくベストなレコード、世界一のアルバムをつくる、それだけに専念した」というウィルコ。<リッスンジャパン>では、そんな彼らの最新作の制作秘話など最新インタビューを掲載中。バンドリーダーのジェフを中心に彼らの新作完成までの過程、そして音楽への愛など余すことなく語っている。

【リリース情報】
ウィルコ『ザ・ホール・ラヴ』
EICP-1476 2011.9.28発売
\2,520(税込)

1.Art Of Almost
2.I Might
3.Sunloathe
4.Dawned On Me
5.Black Moon
6.Born Alone
7.Open Mind
8.Capitol City
9.Standing O
10.Rising Red Lung
11.Whole Love
12.One Sunday Morning (song for Jane Smiley's boyfriend)
13.I Love My Label

アーティスト

OKMusic編集部

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