【連載コラム】稚菜、小田和正の「風
は止んだ」をカバー

さて今日も恒例の一曲。
映画「64-ロクヨン-」の主題歌、小田和正さんの「風は止んだ」

またか…!とは言わないで下さい!笑
小田さんについては語りだすときっと止まらないでしょう。
このコラムの中では収まりきらないです。長い!と怒られるやつです。
なので辞めておきます。笑
新しい楽曲、今も素敵な曲を書き続ける小田さんはやっぱり私の中では大尊敬。
今回、小田さんの様にコーラスも入れてみました。
是非、歌詞に注目して聴いて頂けたら、と思います。
最近、川崎駅前でストリートライブを始めた。
4月から始める予定だったのに、歌いに行こうとする日に限って全て雨…
先に言っておきます、私は晴れ女ですよ?!笑
強烈な雨男、雨女がいると私は譲るタイプなんです、きっと。笑
そんなこんなで始めたストリート。
私のBlogとかではいきさつを話しましたが。
路上で歌い始めた理由はただ一つ。
熊本への義援金を集めたかったから。
2011年の時、私はまだこうやって歌っていなくて、
ただ怖くて何も出来ない自分が歯がゆくて悔しい思いでいっぱいだった。
今、私には大好きな歌があって、というより歌しかない訳で。
そんな自分に出来る事をしたい!って思った。
昨年初めてツアーに行って、九州地方にも自分にとって大切な人が出来た、というのも大きな気持ちかもしれません。
偽善だとか言われる事もきっとあるだろう。
じゃあ、このままでいいのかなって思う。動かなかったら結局何も変わらないまま。
手探りでもやってみないと分からない事って沢山ある。
少しでも力になれる事があるのなら、それが偽善と呼ばれても私は一向に構わないと思っています。
今の私に出来る事、今の私だからこそ出来る事が必ずある。
私一人の力では小さなものかもしれないけれど、
それが集まれば揺るがない大きな力となるはずです。
でもそれは決して無理をする事ではなくて、
あくまで自分の生活を中心にして、そこから出来る範囲の事をやればいい。
例えば私だったら、体調が悪かったりしたらその日はお休みをする。
例えば見てくれるお客さんだったら、支払いをしなければならないものがあってお金に余裕がない時は歌を聴いて帰るだけでいい。
そう思っています。
それが私の考え方。

なるべく毎週歌いたいなって思います。
その時たまたま川崎にいらっしゃれば、良かったら気軽に聴きに来て下さい。
私の事を知っているあなた、そしてまだ私と出逢った事のないあなたにも逢えます様に。

著者:稚菜

OKMusic編集部

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