小島梨里杏、『人狼ゲーム』シリーズ
作で映画初主演 「バトンを受け継ぎ
打ち勝っていきたい!」

原作小説&コミカライズがシリーズ累計60万部突破。アプリゲームも人気の『人狼ゲーム』の実写化。桜庭ななみさん主演『人狼ゲーム』(2013年)、土屋太鳳さん主演『人狼ゲーム ビーストサイド』(2014年)、高月彩良さん主演 『人狼ゲーム クレイジーフォックス』(2015年)に続く第4弾が本作となる。

メガホンを取るのは前作に続き、dTVオリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブウォーズ~』を監督し、園子温作品の助監督として活躍する、綾部真弥監督。

小島さんは『烈車戦隊トッキュウジャー』でブレイク。その後も、映画『先輩と彼女』、『オオカミ少女と黒王子』、ドラマ『表参道高校合唱部 ! 』、『みんな!エスパーだよ!!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』など話題の作品に続々出演。さらに、6月4日(土)スタートの東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『朝が来る』にて、片倉茜役で出演、今秋放送の連続ドラマ、BS時代劇『子連れ信兵衛2』にてヒロイン・おぶん役での出演も決定している。

共演には『となりの関くんとるみちゃんの事象』の渡辺佑太朗さん、『手裏剣戦隊ニンニンジャー』や映画『寄生獣』の山谷花純さん、『告白』の清水尚弥さん、Seventeen専属モデルであり女優としても注目されている岡本夏美さんなど、それぞれの分野で抜群の存在感を示す若手俳優たちが集合している。

小島さんは撮影を経験して「差し迫ったときに起こる何か、それは撮影するまでわからないというハプニング性にも面白さを感じました。その瞬間にしか生まれないものを大切にしていきたいです」と語った。

人狼ゲームについては「正直苦手です」と明かす。その心は「人を信じられなくなります、とか言って信じちゃうんですが。誰かを疑わなければいけないこと、罪のない人に投票している可能性があること、信じていても平気で裏切られるという心理戦。映画『人狼ゲーム』ではこれが現実になります。言葉で片付けることができないので、本当に恐ろしい。みんな望んでここに存在し、ゲームに参加しているわけではないのに生きていくために誰かを殺していかなくてはなりません。誰も悪くないのに。当たり前の葛藤を抱え、どう朱莉がみんなが変わっていくのか、どう人と向き合っていくのか、人狼ゲームとの戦いにいい結末を願っていてください」と語りかけた。

拉致・監禁した高校生たちに殺し合いをさせ、生き残った者には1億円が与えられる“殺戮ゲーム”。人呼んで<人狼ゲーム>。目覚めると私はそれに参加していた。一体誰が、どのような目的で行っているのか…。参加メンバーのひとりが、以前“賭け側”としてゲームを観戦したことがあると告白した。生き残るためには、殺し合いしかないのか?私は、ゲームを続けながら殺戮の連鎖から抜け出す方法を模索する。互いを信じられない中、この牢獄から脱出できるのか…。

映画『人狼ゲーム プリズン・ブレイク』は、7月2日よりシネマート新宿ほかで公開。

(C) 2016「人狼ゲーム プリズン・ブレイク」製作委員会

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 (2015年11月06日)

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