中田裕二、被災地のリアルを映し出す
「ひかりのまち」PVを公開

元・椿屋四重奏の中田裕二が、震災直後に被災地へ向けて制作・発表したチャリティーソング「ひかりのまち」のミュージック・ビデオをオフィシャルYouTubeページ（www.youtube.com/watch?v=Y-xxWRTGp1Q）に公開した。

6月から行われていた中田のソロツアー『SONG COMPOSITE 2011』の最終日である8月1日(月)の＜仙台CLUB JUNK BOX＞公演終了後に初上映されたこの映像は、宮城県在住の映像ディレクター・及川兼一が、県内の有志と共に制作したもの。
震災の痕跡を残す街を背景に、被災地の人々が柔らかな表情で笑い合うその映像は、制作者の及川が「(震災を乗り越えるのに必要なことは)この地に生きる私たち自身が『希望のひかり』になること」と語るように、生々しい現実を映し出しながらも希望溢れる温かな作品に仕上がっている。

3月にチャリティーソングとして同曲を配信リリースした中田は、ライブのMCで「年内中にソロをしての作品をリリースしたい」と今後の活動についても語り、近日中にレコーディングを開始する予定であることを明かしている。


「ひかりのまち」ミュージック・ビデオ
【視聴URL】
＜PC＞www.youtube.com/watch?v=Y-xxWRTGp1Q
＜携帯＞www.youtube.com/watch?v=aaSCRO8pOuI